住 所   山梨県韮崎市旭町上条中割391
  電 話   0551-23-6311
 営業時間   10:00~20:00 (休=火,祝は翌日休)
 入浴料   600円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   あさひ温泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
 湧出量   266.1  ℓ/min
 泉 温   40.0  ℃
 pH   8.1
 成分総計   1.244 g/㎏
    Li=0.1/Sr=0.3/Na=330.4/K=14.2/Ca=21.7/Mg=13.8/
  NH4=0.2/Fe2=0.1/Fe3=0.3/Mn=0.1(381.2㎎/㎏)
  F=0.8/I=0.2/Br=1.1/Cl=365.3/SO4=72.0/HCO3=357.3/
  HPO4=0.1(796.8㎎/㎏)
  H2SiO3=56.8/HBO2=7.4(64.2㎎/㎏)
  CO2=1.6(1.6㎎/㎏)  
          
〔2004.11.12〕
 入浴履歴   初訪15.03.28
 評 価   ★★★★★★★
 旭温泉
韮 崎 旭 温 泉
                       あさひおんせん にらさきあさひおんせん

湯口の手前側では白濁して見える
ほど気泡を含んだ湯は、大分県の
七里田温泉下湯にはさすがに及ば
ないものの、身体を沈めるとすぐ
に泡が付き、しばらくするとびっ
しり付着した気泡で蛙の卵のよう
な状態となり、それを取り払おう
と掌で擦ると、肌がぬるぬるしま
す。
同浴客は皆さん、湯船の縁に頭を
預けて長湯を楽しんでいました。
浴場は平石張りの内湯の
みで、右壁に5基のシャ
ワーカランが並び、出入
口のすぐ左に掛け湯槽、
左側には御影石で縁取っ
た幅5.3m弱、奥行き4.0
m弱の鉤括弧形を呈した
水色タイル張りの湯船が
配されています。
脱衣所も採光良好で、右側手前に20
庫の鍵付き木製ロッカー、その奥に
ボウル2基の洗面台が置かれ、左奥
にも40庫のロッカーが鉤形に備えら
れていました。
二重のガラス戸となった入口を入
ると、右側が下足箱、対する左が
受付となっており、手前に設置さ
れた券売機で入浴券を購入し、受
付の男性に手渡します。

ドーマーから陽光が降り注ぐ明る
い施設内は、ソファや腰掛けが置
かれたホールの左が畳敷きの休憩
室、正面が浴場となっており、左
右に分かれた暖簾掛けの入口のう
ち、左側が男湯となっています。
『韮崎旭温泉』は、国道20号の円野郵便局前交差点から県道韮崎南アルプス中央線(12号)で南南東へおよそ
10㎞向かって鍛冶屋交差点を左へ折れ、緩やかな坂を160mほど下って「あさひホーム」という介護老人保
健施設の先を右に入り、110m南進すると左手に所在する日帰り入浴施設です。

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関西からやってきた客が珍しいのか、湯船に浸かると程なくして、毎朝6時20分から清掃し、8時10分から湯
張りを任されているという沼田道夫さんが浴室内へ突然やってこられ、ひとしきり歓談。

それから湯口の横で陣取り、営業開始前から入口の前で列をなす人気の湯を思う存分堪能させていただきま
した。                                        〔16.03.16〕
タイルの色も手
伝って淡いエメ
ラルドグリーン
色に見える湯は
少しぬるめで、
温泉成分によっ
て黒茶色に変色
した湯口付近で
は金気臭味と微
炭酸味、湯船の
中では硫黄臭に
金気が加わった
ような弱い湯の
香が感じられま
した。
左奥に設えられた湯口からザバザバと掛け流されているの
は、北西へ75m余り離れた泉源で湧く含重曹-食塩泉。
ホームを運営する社会法人あさひ会
の前会長で2013年1月に亡くなられ
た故山本恭雄氏が、糸魚川静岡構造
線上に2本の温泉断層が重なる地点
の地下1200m、断層破砕帯中の石英
閃緑岩の岩盤から温泉を掘り当て、
2001年1月に開業しました。

左手の背後から富士山に見守られる
ようにして建つ建物は、ミントグリ
ーンの片流れ屋根の上に三角形のド
ーマーを載せた平屋建て。