住 所   北海道白老郡白老町萩野426-2
  電 話   0144-83-4923
 営業時間   立寄り 8:00~20:00
 入浴料   300円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   太平洋団地
  泉 質   ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   53.0  ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
    
  
  
  
  
  
 入浴履歴   初訪16.07.17
 評 価   ★★★★★★
 萩野温泉
温 泉 萩 野 荘
                        はぎのおんせん おんせん はぎのそう
タイルの上にモルタルを塗り付けた左奥の壁から突き出した塩ビパイプ
からドボドボと掛け流されているのは、太平洋団地の一般家庭や別荘へ
配湯され、浴用利用されているという共同源泉の含重曹-食塩泉。
烏龍茶のような色合いの
透明湯は少し熱めで、湯
船に入ると脛の表面がジ
ンジン痺れます。

湯面からは針葉樹のよう
な芳ばしいモール臭が香
り、口に含むと微弱なが
ら硫黄臭と苦味が感じら
れ、肌がつるつるしまし
た。
同時に食塩泉らしく温ま
りも良く、湯上がり後は
脱衣所で汗が噴き出して
止まりませんでした。

トップページへ



北海道の温泉へ



帰宅後、インターネットで渉猟していたところ、同じ団地内にはジャズピアニストの高田光義さんが2008年
に購入し、2010年頃より1日1組限定の温泉宿として自宅を開放している「癒し処 遊狸庵」が所在している
ことを知りました。

1泊2食付きでも安価に宿泊できるとのことであり、北海道へ再訪し、白老・虎杖浜エリアの湯めぐりを行う
機会があれば宿泊利用したいと思います。                        〔17.06.27〕
浴室は壁が水色、床が温泉成分によ
ってうっすら飴色と化したアイボリ
ー色の角タイル張りで、手前には左
右両側にシャワー付きカランが2基
ずつ並び、ガラス窓のある奥に寄せ
て本来ひとつながりの浴槽を仕切り
壁で男女別に分け、縁に板材を這わ
したタイル張りの湯船が配されてい
ました。
四つ角の北東隅に建つ建物は玄関を挟んで屋根の高さを違えた2階建
てで、結構急な角度のスロープを上ってガラス戸の玄関を入るとホー
ルの右手に受付があり、立寄り入浴客はカウンターの上に置かれた灰
皿に入浴料を納めるようになっています。

浴場は男女それぞれ内湯が1か所ずつあり、ホール正面左寄りの扉が
女湯、その左手前の扉が男湯の入口となっていました。
脱衣所は平面形が横長長方形を呈するいささか殺風景な造りで、右奥
隅に4段、左手前隅に5段の組立式扉付きカラーボックスが備えられて
います。
『温泉 萩野荘』は、国道36号(室蘭
街道)の萩野前浜2区交差点から萩野
12間線で山側へ2.5㎞余り向かって
右へ折れ、北東方向へ270m足らず
進んだ右手、“太平洋団地”という
温泉付き分譲住宅地の一画に所在す
る、2005年2月に一旦閉鎖した元民
宿を新しい経営者が復活させた素泊
まりの温泉宿です。

萩野温泉が湧く白老町萩野地区は、敷生川とウヨロ川の間の低湿地帯の中に長く延びた低丘陵の先端に位置
し、アイヌ語で山の出崎を表わす“シレトック”という語から、1939年の字名改正で萩野となるまでは「知
床」と呼ばれ、知床駅前地区と敷生本村(コタン)の両地区に分かれていました。

1960年10月に大昭和製紙(現 日本製紙)白老工場の操業が開始されると人口が急増し、1968年頃から温泉開
発と温泉付き宅地造成が進んで全道的に分譲販売され、萩の里自然公園を中心に新興住宅団地が急速に形成
されました。