住 所   石川県白山市佐良タ121
  電 話   076-255-5873
 営業時間   8:00~10:00 / 11:00~21:00 (休=火)
 入浴料   440円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   白山杉の子温泉1号源泉
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量   193  ℓ/min
 泉 温   43.7 ℃
 pH   9.2
 成分総計   0.963 g/㎏
    Na=232.0/K=1.2/Ca=69.3/NH4=0.1(302.6㎎/㎏)
  F=1.1/Br=0.5/Cl=195.0/SO4=389.0/CO3=14.2/
  OH=12.7/BO2=9.7(622.2㎎/㎏)
  H2Si03=38.6(38.6㎎/㎏)
       〔1987.12.07〕
 入浴履歴   初訪08.05.04,最終10.05.04(2回目)
 評 価   ★★★★
 白山杉の子温泉
白山杉の子温泉
                            はくさんすぎのこおんせん
内湯のみの浴室は奥に長いタイル張りで、右側にシャワーカ
ランが並び、左奥に1.25×1.2mと1.85×1.2mの2槽に分か
れた檜の湯船を配しただけのシンプルな造りです。

湯船の仕切りに設けられた木製湯口からは、比較的高温(最
新分析では泉温42.5℃)のアルカリ性単純温泉が掛け流され、
無色透明の湯からは微塩味とほんの少し成分臭が感じられる
だけでしたが、つるつるっとした肌触りを楽しむことができ
ました。
浴感はさっぱり。ただし、湯温が少し高く感じられたため、
じっくり時間をかけて浸かるというわけにはいきませんでし
た。
それでも、入浴料が安く、完全放流式に拘る姿勢が好感を呼
んでいるのか、地元客を中心に利用者が代わる代わる訪れて
いました。
1986年11月の開湯に至るエピソードは不思議さに満ち、工場経営者の坂
井さんのもとに何人もの霊能者が現れて白山姫神社のお告げとして温泉
掘削を勧め、夢の中で何度も虹で“八”の字見たことを尋ねたところ、
温泉が湧出する深度だという。
決心して工場の敷地を掘り始めたところ、3か月後に地下800mの深さか
ら温泉が湧き出したとのことです。

「Sakai Koubo」と大きく書かれた工場の向かって左にあるガラス扉に
は、“ゆ”と染め抜かれた暖簾が掛っており、中に入って左奥へ進んで
いくと、突き当りに受付があります。

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白山方面に赴いた際には必ず立ち寄りたい、そんな気持ちを抱かされた実力派の一湯です。  〔10.09.02〕
『白山杉の子温泉』は、国道8号の乾東交差点から国道157号(白山街道)
を南下すること25.7㎞、手取峡谷を臨む田園地帯の中にポツンと所在す
る、木工芸工房の工場に併設された個人経営の日帰り入浴施設です。

国道に面しているものの、途中には施設の案内表示が一切なく、道路脇
の「天然湧出42度 純生湯放流式 白山杉の子温泉」と書かれた緑色の案
内板に注意していなければ、存在に気が付かずに通り過ぎてしまいます。