そこで、3年越しのリベンジとなっ
た今回は、朝一番に訪問。

玄関を入り、2階まで吹抜けとなっ
たエントランスを左手に進むと、
正面にゆったりとしたロビー、そ
の向かい側にフロントがあり、立
寄り入浴をお願いします。
  住 所   富山県南砺市川西588-1
  電 話   0763-52-0500
 営業時間   2015.11.25 立寄り入浴停止
 入浴料   600円 (展望砂風呂 1600円)
温泉利用状況   放流循環併用式? (塩素系薬剤 使用)
   
 源 泉 名   華山温泉(2)
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   44.0  ℃
 pH   
 成分総計   4.436 g/㎏
    Li=0.19/Sr=0.49/Na=1293/K=57.42/Ca=213.5/
  Mg=13.47/NH4=1.75/Fe2=3.36/Mn=0.26(1583㎎/㎏)
  F=1.61/I=0.27/Br=6.88/Cl=2096/SO4=390.9/
  HCO3=136.7(2632㎎/㎏)
  H2SiO3=182/HBO2=27.2(209㎎/㎏)
  CO2=12.3(12.3㎎/㎏)
            〔2001.12.27〕
 入浴履歴   初訪11.05.03
 評 価   ★★★★★★
 華山温泉
ふくみつ華山温泉
                  はなやまおんせん ふくみつはなやまおんせん
内湯はややぬるめの少し濁りのある緑白色の半透明湯、竹管からトボ
トボと熱めの湯が注がれている露天は、黄緑色を帯びた適温の透明湯
で満たされ、淡黄褐色の湯の華が少々見られました。
2本の源泉を混合しているという温泉は、浴槽内では藻のような微弱
な成分臭と薄塩味が感じられるのみでしたが、幸いなことに塩素臭は
ほとんど感知されず、湯口の湯を口に含んでみると、痕跡的ながら土
類臭と金気臭が認められました。

残念ながら訪問時には黄砂の影響で少し霞んでいたものの、露天から
は砺波平野らしい散居村が一望。
田植えが始まった長閑な田園風景を眺めながら、火照った身体を冷や
しつつ、よく温まる食塩泉をのんびりと満喫させていただきました。
                         〔12.07.18〕
さらに、右奥のガラス扉から屋外に出ると、前方後円墳のよ
うな形をした奥行き6.25mほどの大きさのタイル張りの露天
風呂が置かれ、手前の前方部側には小さな四阿が掛けられて
います。

温泉の利用状況に関して、公式サイトでは掛け流しと紹介さ
れているものの、脱衣所の掲示では、湯温を一定に保つため
に循環が行われ、塩素系薬剤が使用されているとのこと。
事実、内湯には右奥隅に方形の吸込口らしいものが存在して
いましたが、入浴中には作動している様子はなく、湯船の周
り、特に湯口からドボドボと源泉が注がれている左手前では、
絶えず湯が溢れ出していました。
また、露天風呂では、吸込口は認められませんでした。
石板張りの内湯は、正面に大きなガラスが嵌められていて明
るく、熱気でムンムンしています。

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ガラス扉を挟んで右側に
5、左に4基のシャワーカ
ランがそれぞれ鉤形に並
び、正面には紅御影石で
縁取った7.35×2.5m弱
ほどのゆったりしたタイ
ル張り湯船が配されてい
ました。
浴場は、フロントから少し進むと廊
下の左側にある男女別の大浴場のほ
か、最上階の6階には、医王山の山
砂を源泉の蒸気で温めているという
この宿自慢で北陸で唯一の砂風呂が
設けられており、立寄りでも別料金
で利用することができます。

暖簾を潜るとすぐ右手に下足箱。
そこから先は脱衣所内まで畳敷きで、
清掃が行き届いた脱衣所には、32庫
の脱衣箱が備えられていました。
華山温泉は、JR城端線の福光駅から県道福光停車場線(290号)と国道
304号を経由して北西方向へ約2.4㎞、桑山(292.5m)という小高い山の
中腹に所在する一軒宿『ふくみつ華山温泉』を湯元とする温泉です。

1982年に3本の源泉の掘削に成功して開かれた歴史の浅い温泉で、案内
にしたがって国道を右へ折れ、坂道を120mほど上っていくと、31室の
客室のほか、120畳前後の大宴会場2室、中宴会場3室を擁する鉄筋コン
クリート造り一部6階建ての大きな建物が左手に現われます。
立寄り入浴にも積極的で、朝9時から午後9時までという長時間にわたっ
て受け付けていますが、宿泊客が多く見込まれる場合には午後3時に短
縮されるため、2008年のGWに訪れた際には入湯を果たすことができま
せんでした。