住 所   鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉6-1
  電 話   0858-35-3521
 営業時間   立寄り 10:00~22:00
 入浴料   500円 (家族風呂 +1080円)
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   羽合温泉貯湯タンク
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   55.0  ℃
 pH   7.6
 成分総計   1.553 g/㎏
    Li=0.7/Na=413.9/K=11.6/Ca=98.8/Mg=1.1/Fe2=0.3/
  Mn=0.1(526.5㎎/㎏)
  F=4.2/Cl=585.5/SO4=234.2/HCO3=113.0(936.9㎎/㎏)
  H2Si03=84.0/HBO2=5.3(89.3㎎/㎏)
  〔1999.05.10〕
 入浴履歴   初訪17.05.06
 評 価   ★★★★
 はわい温泉
旅 館 水 郷
                          はわいおんせん りょかん すいごう

トップページへ



鳥取県の温泉へ



肌が少しビリビリする熱め寄り適温の無色透明の湯からは、
弱い石鹸臭とともに微弱ながら芒硝っぽい匂いも香り、極薄
塩味と渋味が感じられました。
食塩泉らしく温まりが良く、湯上がり後は汗が噴き出してし
ばらく引きませんでした。


なお、浴後に見学した右隣のひょうたん風呂は採光良好で、
ガラス窓に寄せて鎮座する瓢箪の形をした湯船はレトロな趣
き。
再訪の機会があれば、ぜひともこちらにも入湯してみたいと
感じました。                〔17.10.01〕
左奥の岩組み
とパイプから
湯船へ掛け流
されているの
は、羽合温泉
管理協同組合
が集中管理し
ているという
共同源泉の含
石膏-食塩泉。
浴室は平石張りで、奥壁から左
壁にかけて巨岩が立て並べられ、
自然光の採り入れがないことか
ら、昼間でも仄暗い洞窟の中に
いるような雰囲気が感じられま
す。
右壁に6、左手前に2基のシャワ
ーカランが並び、左奥に御影石
で縁取り、平行四辺形のような
形をした幅1.8m、奥行き3.15
mほどの平石張りの岩風呂が2
辺を壁に寄せて配されていまし
た。
暖簾掛けの扉を入ると左手に延び
る横長の脱衣所は板張りで、左手
前に脱衣箱18庫と鍵付きロッカー
2庫が備えられ、その向かいにボ
ウル1基の洗面台が設置されてい
ます。

浴室へ出入りする引き違いのガラ
ス戸には、「源泉かけ流し」と記
された説明書きが貼られており、
いやが上にも期待が高まります。
この宿には、岩風呂・ひょうたん風
呂と呼ばれている大浴場のほか、セ
ミバリアフリー仕様の貸切家族風呂
も設けられていますが、後者は事前
予約が必要なため、今回は大浴場を
利用させていただきました。

2か所の大浴場は、ロビーを抜けて
途中から板張りとなった廊下の突き
当たりに左右に並んでおり、訪問時
は左側の岩風呂が男湯となっていま
した。
県道に臨んで建つ建物は鉄筋コン
クリート造り4階建てで、すべて
和室の客室は全12室を数えます。

自動ドアの玄関を入ると、“しあ
わせひょうたんの宿”というコピ
ーのとおり色々な形の瓢箪が飾ら
れたロビーのすぐ左手前にフロン
トがあり、応対に出てこられた男
性に立寄り入浴をお願いすると、
快く応じて下さいました。
『旅館 水郷』は、国道179号のはわい温泉入口交差点から県道上浅津田後線(199号)で温泉街へ2.6㎞余り向
かうと左手に所在する、1971年に創業された温泉旅館です。

はわい温泉は、東郷池(湖)の西岸、池に向かって半島のように突出した
砂洲の上に11軒の宿泊施設が集まる温泉地で、以前は“浅津温泉”と呼
ばれていました。

温泉の発見は1843(天保14)年。
その後、1866(慶応2)年には、上浅津の幸助という人が投網打ちをして
いて湖底から湧き出している温泉を発見。
幸助は、湧出地の周囲に松杭を打ち込み、2隻の舟を並べて屋台を造り、
竹筒で舟に湯を汲み上げて湯船とし、入浴に供していたそうです。