住 所   群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原
  電 話   
 営業時間   12:00~19:00頃
 入浴料   200円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   笹の湯
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・
  炭酸水素塩泉
 湧出量   286  ℓ/min
 泉 温   41.4  ℃
 pH   7.3
 成分総計   1.43  g/㎏
    Sr=0.24/Na=236/K=36.5/Ca=78.2/Mg=45.4/Al=<0.05/
  Fe2=0.69/Mn=0.35(397㎎/㎏)
  F=1.01/Cl=239/SO4=286/HCO3=344/CO3=0.28
  (870㎎/㎏)
  H2Si03=137/HBO2=4.74(142㎎/㎏)
  CO2=25.3(25.3㎎/㎏)           〔1996.08.16〕
 入浴履歴   初訪09.09.21
 評 価   ★★★★★★★
 平治温泉
平 治 温 泉
                                    へいじおんせん
右奥隅にある金属パイプの湯口からドボドボと掛け流されて
いるのは、“笹の湯”と名付けられた自家源泉。
ほぼ無色透明の少しぬるめの湯からは、金気臭味とともにわ
ずかながら炭酸味も感じられ、鮮度が良いのか泡付きもあっ
て、擬似ぬるぬる感も楽しむことができました。


草津・万座という熱くて刺激的な湯に浸かり続けてきた身体
には、ほっとするような優しい浴感がこの上なく心地良く、
鄙びた浴場の雰囲気ともども、とても好印象が残りました。
                      〔11.05.26〕
アルミサッシの入口を入ると、正面には温
泉マークが書かれた赤い鉄製の料金箱が備
えられており、入浴料200円を納めます。

左へ目を転じると、すぐ目の前が脱衣所。
右側の女湯にはさすがにカーテンが掛けら
れているものの、男湯には目隠しも何もな
く、傍らには6庫の脱衣箱が設えられてい
ました。
浴室は壁・床とも木造りの約3×2mという
小ぢんまりとしたもので、木枠で底のみコ
ンクリートを張った2.2×1.0mほどの湯船
が右奥に寄せて配され、周りには排水溝が
設けられています。
浴場は窓が開けっ放しとなってい
た左側が男湯で、奥が女湯。
『平治温泉』は、JR吾妻線の万座鹿沢口駅から国道144号(長野街道)を南西
方向へ約1km、国道から未舗装の細道を吾妻川へ向かって歩いて行くと突き当
たりにポツンと所在する、自家用の温泉を地元有志で管理運営されている共同
浴場です。

対岸にある逢友荘という温泉民宿の初代館主が1971年に掘削された温泉で、嬬
恋村の村長まで務めた地元の名士で、湧出地の土地所有者であった故 黒岩平
治さんという方の名前から、温泉名が付けられました。
台風による水害で一旦流出したものの、有志の方々によって再建された浴舎は、
“湯小屋”と呼ぶのがぴったりの物置小屋のような佇まい。
表には利用案内はおろか、ここが入浴施設であることを示す表示は何もなく、
立寄り入浴して良いものかどうか戸惑いましたが、先客のおじいさんに伺った
ところ、入浴料を払えば構わないとのお返事をいただき、ご一緒させていただ
くことにしました。

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