住 所   和歌山県西牟婁郡串本町姫571-1
  電 話   0735-62-0654
 営業時間   13:30~19:30 (休=月・水・金)
 入浴料   400円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   弘法湯温泉
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量   17.0 ℓ/min
 泉 温   27.0 ℃
 pH   9.5
 成分総計   0.170  g/㎏
    H=<0.1/Na=42.4/K=0.5/Ca=3.9/Mg=<0.1/Al=<0.1/
  Fe2=<0.1/Mn=<0.1(46.8㎎/㎏)
  F=10.2/Cl=19.2/SO4=4.8/HCO3=37.5/CO3=12.3/
  OH=0.5/HS=<0.1/S2O3=0.3/BO2=0.7/HSiO3=<0.1
  (85.5㎎/㎏)
  H2SiO3=38.1/HBO2=<0.1(38.1㎎/㎏)
                    〔2008.08.12〕
 入浴履歴   初訪07.04.29
 評 価   ★★★★
 姫温泉
弘 法 湯
                    ひめおんせん こうぼうゆ
『弘法湯』は、串本から那智勝浦へ向かう途中、国の天然記念物“橋
杭岩”の先、国道42号の右手に所在する姫区自治会が管理運営する共
同浴場です。
昔、この辺りで難病が流行った折、村人の夢枕に立った雲水から、こ
の杖が指す場所に湧いている湯を利用すれば万病を癒すことができる
というお告げがあり、手分けして探すと姫の方から1番目の高さ3mの
大岩の側面に両掌と杖の跡が残され、岩の下の割目から湯が湧出して
いたそうです。

国道の脇に設けられた駐車場に車を停め、海側へ下りていくと、赤色
寄棟屋根の民家のような平屋建物が建っています。
中に入ると右側が管理人室兼休憩所となっており、ここでノートに住
所と氏名を記入し、入浴料を支払って浴場へ向かいます。

トップページへ



和歌山県の温泉へ



泉温が27.0℃と低いために加温されていますが、横にある2基のカランで加温泉と冷却した源泉を自在に加え
て掛け流しを楽しむことができるようになっており、浴室に入った途端、弱いながらも芳ばしい硫黄臭が鼻
腔をくすぐります。

加えて素晴らしかったのが、窓からの眺望。
爽やかな潮風に当たりながら美しい真っ青な太平洋を眺めていると、時が止まってしまったように感じるほ
どゆったりとした気分に浸ることができました。
なお、湯上がりの際には、次に利用される方のために湯船の湯をいっぱいにしておくことを忘れてはなりま
せん。                                         〔10.01.24〕
浴場は2室あり、貸切交替
制となっています。
脱衣所・浴室とも大人2人
で手狭な感がする小ぢんま
りとした造りで、浴室には
一番奥の窓下に1.25×0.7
mほどの高野槙製の湯船が
置かれていました。

湯船に満々と湛えられてい
るのは、大岩のすぐ傍で掘
削自噴している単純温泉。