住 所   富山県氷見市指崎2162
  電 話   0766-74-4722
 営業時間   9:00~21:00 (休=第2・4水)
 入浴料   370円
温泉利用状況   放流循環併用式 (加温あり)
   
 源 泉 名   氷見有磯温泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   36.5  ℃
 pH   
 成分総計   3.018 g/㎏
    Li=0.26/Sr=0.95/Na=1006/K=18.2/Ca=38.7/Mg=1.32/
  NH4=4.36/Fe2=0.92(1070.7㎎/㎏)
  F=4.60/Br=3.00/Cl=1467/SO4=106/HCO3=282
  (1862.6㎎/㎏)
  H2SiO3=61.5/HBO2=20.1(81.6㎎/㎏)
  CO2=3.2(3.2㎎/㎏)
             〔2009.07.30〕
 入浴履歴   初訪10.05.03
 評 価   ★★★★★★
 氷見有磯温泉
さっさきの湯
                         ひみありそおんせん さっさきのゆ
氷見有磯温泉は、氷見市街の中心から4.3㎞ほど北上した能登半島東側の付け根に所在する民宿1軒と公衆浴
場1か所からなる小さな温泉地で、富山湾岸を中心として氷見市近郊に点在する九殿浜・岩井戸・氷見灘浦・
ひみ阿尾の浦・栄和・ひみ松田江・竹原の湯・神代・床鍋鉱泉の各温泉とともに、“能登半島国定公園氷見
温泉郷”と総称されています。
共同浴場らしい雰囲気そのままに、脱衣所は20庫の脱衣箱を
備えただけの簡素な造り。浴室の方も平面長方形のタイル張
りで、右側に5対のカラン、左手前にシャワー付きカランを
設け、左手には4.4×1.9mほどの細長いタイル張り湯船が配
されています。

この湯船に供されているのは、1986年に地下520mで掘削さ
れたという純食塩泉。
左奥隅の湯口から注がれる源泉からは、金気臭がしっかり香
り、口に含むと苦味・薄塩味に加えて硫黄味もほんのり感じ
られました。
ただし、泉温がやや低いことから循環式を併用して加温して
いるようで、湯船を満たした笹濁りの湯からは、つるりとし
た感触は楽しめるものの、残念ながら源泉の香りは失われて
いました。
『さっさきの湯』は、国道160号氷見バイパスの阿尾交差点から県道
氷見田鶴浜線(18号)で北西方向へ800m向かい、「つまま園」という
老人ホームの手前を右へ折れて道なりに500mほど進むと、阿尾川の
左岸にひっそりと所在している1991年に開設された公衆浴場です。

浴舎は湯気抜きを載せた切妻屋根の平屋建てで、地元の方の憩いの場
として利用されているのか、右側には休憩室も併設されています。
実際、訪れた時は休日の夕刻ということもあり、軽トラを中心に乗用
車で乗り付けた地元客で大いに賑わっていました。
雪の多い北陸地方らしく二重戸となった入口を入ると、正面がカウン
ター式の番台となっており、ここで直接入浴料を支払い、その横から
奥の浴場へ向かいます。

トップページへ



富山県の温泉へ



しかしながら、いかにも普段使いの湯という浴場の佇まい、雰囲気にはとても好感が持て、温泉の利用方法
の如何にかかわらず不思議と気に入った一湯でした。                   〔11.12.09〕