住 所   兵庫県尼崎市道意町2-21-2
  電 話   06-6411-0567
 営業時間   15:00(日 12:00)~23:30 (休=金,祝は営業)
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   放流循環併用式
   
 源 泉 名   湯元 蓬莱 地湧の湯
  泉 質   単純温泉
 湧出量   603  ℓ/min
 泉 温   43.0  ℃
 pH   8.0
 成分総計   0.469 g/㎏
    H=<0.1/Li=<0.1/Sr=<0.1/Na=110/K=1.1/Ca=4.9/
  Mg=1.3/Al=<0.1/NH4=2.0/Fe2=0.1/Fe3=<0.1/
  Ba=<0.1/Mn=<0.1(119㎎/㎏)
  F=<0.1/I=<0.1/Br=<0.1/Cl=2.9/SO4=0.2/HCO3=276/
  CO3=12.0/NO2=<0.1/NO3=<0.1/HS=<0.1/HPO4=2.0
  (293㎎/㎏)
  HAsO2=<0.1/H2SiO3=54.7/HBO2=0.4(55.1㎎/㎏)
  CO2=1.5/H2S=<0.1(1.5㎎/㎏)
       
〔2011.05.30〕
 入浴履歴   初訪09.07.12,最終13.11.17(2回目)
 評 価   ★★★★★★
 
天然温泉 蓬 莱 湯
                             てんねんおんせん ほうらいゆ
左に9、右側に7基のシャワーカランが並び、奥には左から白
湯の温浴槽・水風呂・スチームサウナ、中央には気泡風呂と
深浅2槽の3つに分かれた温泉浴槽がそれぞれ配され、サウナ
の前には、電気風呂に代わって足湯も同時に楽しめる座湯が
新設されていました。

気泡風呂と中央浴槽の湯口から注がれているのは、2001年に
敷地内の地下700mで掘削された独自源泉である弱アルカリ
性の単純温泉。
ほうじ茶を淡くしたような透明の適温湯からは、藁のような
モール系の香りが仄かに感じられるのみですが、中央浴槽の
湯口では弱硫黄臭と微甘味が感知され、同じ尼崎市の戎湯に
は及びませんが、肌もつるつるしました。
内湯のみの浴室
は、壁・床のみ
ならず湯船も含
めた全体が大理
石調のベージュ
色の角タイルで
仕上げられ、以
前と比べると硬
質で少し冷たい
感じがします。
モスグリーンの暖簾が掛かった自動
ドアから中に入り、少し手狭な下足
場を抜けると右手前にフロント式の
受付があり、その前には壁を漆喰で
仕上げ、薪を利用して作ったテーブ
ル・腰掛けやマッサージチェアが置
かれた個人宅のようなお洒落なロビ
ーが設けられています。

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湯温を一定に保つために濾過なしの循環が行われているようですが、旧浴場では使用されていた塩素系薬剤
も営業後の清掃時に限られ、湯船の縁からは絶えず一定量の湯が静かに溢れ出しており、掛け流しに近い浴
感を楽しむことができました。

湯上がりに外で佇んでいると、一緒に入場したおばあさんから「にいちゃん、ゆっくり入ったか」と一言。
施設はモダンに変われども、初訪時に感じた下町の庶民的な雰囲気が失われていないことに改めて好感し
た、開店と同時に地元の方々が続々と訪れる素朴な浴場です。              〔13.11.21〕
女将さんに入浴料を直接手渡し、
受付から見てすぐ左手の男湯へ。

脱衣所は籐タイル張りで、正面に
は真ん中に2段12列の鍵付きロッ
カー、その上下に籠を納めた12・
8庫の脱衣箱が設えられ、右手前
には大きな鏡を備えた洗面ボウル
2基のパウダーコーナーが設置さ
れていました。
かつては低層の民家が建ち並ぶ住
宅地に佇むごくありふれた銭湯で
したが、2009年に住まい塾代表の
建築家 高橋修一氏の設計でリニ
ューアルされ、正面の外壁を黒褐
色の竪板で装ったスタイリッシュ
な浴場に生まれ変わりました。

なお、右隣のコインランドリーに
は、以前と同じように温泉自動販
売機やペットシャワーが併設され
ています。
『天然温泉 蓬莱湯』は、阪神本線
の尼崎センタープール前駅から東へ
徒歩3分、車で訪れる場合は、国道
43号の道意交差点から北上し、阪神
本線の手前を右に折れて一方通行の
道路を時計回りに250mほど進むと、
15台分確保された駐車場に到着。
その向かいの細い路地を30m足らず
入ると左手に所在する、1931年に開
業し、2002年から温泉を導入した老
舗の銭湯です。