住 所   長野県下高井郡山ノ内町平隠7148
  電 話   
 営業時間   2011.11 閉鎖
 入浴料   無料
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   熊の湯平床の湯
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   43.5  ℃
 pH   7.3
 成分総計   0.2252 g/㎏
    Sr=0.07/Na=12.5/K=3.2/Ca=20.4/Mg=6.1/Fe2=0.04/
  Zn=痕跡/Mn=痕跡(42.3㎎/㎏)
  F=0.1/Cl=7.5/SO4=38.9/HCO3=66.0/NO3=1.2/
  HPO4=0.3(114.0㎎/㎏)
  H2SiO3=54.7/HBO2=1.3(56.0㎎/㎏)
  CO2=12.9(12.9㎎/㎏)
            〔2002.12.06〕
 入浴履歴   初訪10.08.14
 評 価   ★★★★
 ほたる温泉
野天風呂 長寿乃湯
                  ほたるおんせん のてんぶろ ちょうじゅのゆ
初めてほたる温泉を訪れたのは、2010年5月。
生憎この時は、野天風呂用ポンプの故障で利用することがで
きませんでした。
その後、ホテルのフロントや寸志箱に寄せられた多額の志に
よってポンプの交換が実現し、再度の訪問で入湯を果たすこ
とができました。

また、開設以来十数年を経て浴場の老朽化が進み、2・3年後
には改修工事を行いたいとのことでしたが、㈲志賀プリンス
ホテルが、バブル崩壊以降のスキー人口の減少と景気低迷に
よって債務超過に陥り、加えて2011年3月の東日本大震災の
影響も重なって、同年11月2日に事業停止・破産し、長寿乃
湯も閉鎖となってしまいました。
宿泊施設の立寄り入浴料が少し高めのこのエリアにあって、
わずかな気持ち程度で湯浴みが楽しめる貴重な浴場であった
だけに、本当に残念でなりません。      〔12.02.20〕
左手に前後して並ぶ扉のうち、手前側が男湯の入口。
板張りの浴場は脱衣所と浴室が一体となった造りで、左壁の手前側に20庫の
脱衣箱が設えられ、その奥に1.95×1.45mほどの白いポリバスが配されてい
ます。
本館裏手に所在する別館の左横に
併設された浴場は、“野天”と呼
称されているものの、簡素な木造
の小屋掛けで、天井にも板材が隙
間を空けて差し渡されています。

敷地に入ると右手に寸志箱が設置
されており、無料で入浴させてい
ただく感謝の気持ちとして、わず
かながらですが協力させていただ
きました。
『野天風呂 長寿乃湯』は、大噴泉を掘削した志賀プリンスホテルのご好意によって一般に無料開放されてい
た入浴施設です。
ほたる温泉は、国道292号(志賀草津道路)の沓野I.Cから草津方面へ向か
って国道を上ること15㎞余り、横手山(2305m)と笠ヶ岳(2076m)の麓の
標高1700mの高所に所在する温泉地で、角間川が硯川と合流する地点の
右岸に7軒の宿泊施設が建ち並んでいます。

熊の湯・硯川地区という地区名称から、かつては対岸の熊の湯温泉に一
括されたり、熊の湯・硯川温泉と併記されたりしていましたが、1991年
12月、志賀プリンスホテルの社長が、夢枕に現われた亡き父親を介して
授かった湯殿山の神様のお告げによって平床大噴泉の掘削に成功し、ス
キー客で賑わう冬季以外の季節にも集客を図るため、1999年、近辺で観
賞できる日本最高所に生息するゲンジボタルに因んで、“ほたる温泉”
と改称しました。

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湯船に掛け流されているのは、観光スポ
ットでもある平床大噴泉公園から700m
以上にわたって引いている蒸気を利用し
た噴気造成泉。

井水で熱交換して湯温が下げられている
ということですが、無色透明の湯は少し
熱めで、芒硝臭がほんのり香り、肌の表
面がビリビリするような感覚を覚えまし
た。
また、湯船の底には、綿のような褐色の
湯の華が沈殿していました。