住 所   鹿児島県指宿市大牟礼4-10-12
  電 話   0993-23-4020
 営業時間   
 入浴料   
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温        ℃
 pH   
 成分総計       g/㎏
    
  
  
  
  
  
 入浴履歴   初訪14.07.17 泊
 評 価   ★★★★
 指宿温泉
旅 館 川 久
                        いぶすきおんせん りょかん かわきゅう
タイル張りの浴室には簀子が敷かれ、男湯では手前側左右に2、女湯で
は右に1基のシャワーカランが設置されています。

男湯には2.0×1.05m、女湯には1.45×0.7mほどの檜板で縁取ったタイ
ル張り湯船が窓ガラスのある奥に寄せて配され、源泉カランに挿入され
たパイプを介して槽内で源泉が加えられていました。
玄関ロビーから右へ進むと、左側に男湯、そこから2段上がった突き当たりに
女湯と表示された大小2か所の浴場が設けられていますが、滞在中は入口の前
に木札を掛けて家族湯として利用するようになっていました。
いずれの浴場とも脱衣所は手狭な造りで、
男湯には右奥に洗面化粧台、女湯には正面
に洗面カウンターが置かれ、それぞれ2個
のプラスチック籠が備えられていました。
指宿温泉は、薩摩半島の南東端、錦江湾(鹿児島湾)に面した約5㎞の海岸沿いに30軒ほどの宿泊施設と公衆浴
場・日帰り入浴施設が点在する、未利用も含めて800本超の源泉を有する“砂むし温泉”で有名な南国の雰囲
気漂う温泉地です。

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夕食に川向かいの隠れ家風食事処「はなれの台所 凛」をご紹介いただいた女将さん、翌朝のチェックアウト
時に対応していただいたご主人とも気さくでとても愛想が良く、快適な一夜を過ごさせていただきました。
                                           〔15.06.18〕
源泉100%に拘り、
毎日昼頃から湯船に
少しずつ源泉を溜め
て自然冷却させてい
るとのことですが、
激熱で浸かることが
できないため、止む
を得ずカランから最
小限の水を加えさせ
ていただきました。

無色透明の熱めの湯
からは、焦げ臭が香
り、薄塩味も感じら
れました。
『旅館 川久』は、JR指宿枕崎線指宿駅の東口から東へ向かい、400m
先の指宿駅前入口交差点を左折して県道下里湊宮ヶ浜線(238号)を1㎞余
り北上し、二反田川の手前を左に折れて上流側へ220mほど西進すると
左手に所在する1976年創業の温泉旅館で、初めて指宿を訪れた折、素泊
まりで利用させていただきました(1泊 3780円+入湯税)。

民家のような白壁の建物は2階建てで、宿名に“おもてなしの小さなお
宿”というキャッチフレーズが付されているように、2代目のご夫婦が
経営する客室数9室の小ぢんまりした湯宿です。
利用させていただいたのは、2階にある“奄美”という6畳間で、到着時
にはすでに蒲団が敷かれていました。
市内十町南迫田の光明禅寺に安置されている1543(天文12)年に建立さ
れた方柱板碑の「薩州湯豊宿郡」という刻銘から、戦国時代にはすで
に温泉に恵まれた土地であったことが窺われ、第10代薩摩藩主 島津
斉興の命によって1843(天保14)年に纏められた『三国名勝図会』とい
う地誌には、摺之浜温泉(現 摺ヶ浜温泉)では海岸で湧く温泉を砂蒸
しとして利用し、2代藩主 島津光久がこの地に行館(別邸)を設けたこ
とが記載され、摺之浜温泉・弥次ヶ湯・二月田温泉とともに港の湯・
大牟礼湯・三節湯・間水湯・柴立湯の各浴場が紹介されています。

なお、狭義の指宿温泉は、JR指宿枕崎線指宿駅から南東に位置し、
大規模な宿泊施設が集まる摺ヶ浜温泉を指しますが、現在では、河原
湯・二月田・潟山・弥次ヶ湯・湯之里・村之湯・摺ヶ浜等の各温泉か
ら構成される温泉群の総称として用いられています。