住 所   石川県小松市今江町7-205
  電 話   0761-21-4126
 営業時間   6:00~22:00 (16日,1/1・8/15)
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   放流循環併用式 (電気風呂は完全放流式)
   
 源 泉 名   今江温泉1号源泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量   392  ℓ/min
 泉 温   44.5  ℃
 pH   7.7
 成分総計   5.005 g/㎏
    Li=0.1/Sr=2.4/Na=1517/K=15.9/Ca=257.4/Mg=18.0/
  Al=0.1/NH4=0.1/Fe2=<0.1/Fe3=<0.1/Zn=<0.1/Cu=<0.1/
  Ba=0.9/Mn=2.4(1814㎎/㎏)
  F=1.2/I=<0.1/Br=9.4/Cl=2464/SO4=443.2/HCO3=59.2/
  CO3=0.2/OH=<0.1/NO3=<0.1/S2O3=<0.1/HAsO2=0.1/
  HPO4=0.1(2977㎎/㎏)
  H2SiO3=68.8/HBO2=89.5(158.3㎎/㎏)
  CO2=55.2/H2S=<0.1(55.2㎎/㎏)
     〔2008.03.12〕
 入浴履歴   初訪10.05.04
 評 価   ★★★★
 今江温泉
今江温泉元湯
                      いまえおんせん いまえおんせんもとゆ
2階が階上休憩所となった外壁肌色の2階建て建物は、築50年以上経って
いるということでかなり年季が入っていましたが、それにも増して驚か
されたのは、レトロ感溢れる内部の様子。

自動ドアから左右に分かれた入口を入ると右手には昔ながらの番台があ
り、脱衣所の左手には、ぎっしりと並んだ常連客の浴具で上下を挟まれ
た木製の鍵付きロッカーが24庫分備えられ、その手前にはルーレットと
スロットが並置されていました。
木場潟を発して北西流する前川左
岸の住宅地に立地しており、何と
なく辺りには河口の港町っぽい雰
囲気が漂っています。
もともとは地下水を沸かしていた
ごく普通の銭湯でしたが、ご主人
の橋 清成さんが敷地内の地下630
mで“霊泉”を掘り当て、温泉銭
湯へ生まれ変わったとのことで、
右横の駐車場の一角にある飲泉所
には、その恵みに感謝して薬師如
来の石像が安置されています。
『今江温泉元湯』は、国道305号の北浅井交差点から県道小松鶴来線(4号)を海側へ0.5㎞余り向かい、向本折
町交差点で左へ折れ、旧街道である小松山中線(11号)を南南西方向に1.5㎞ほど走ると左手に所在する温泉銭
湯です。

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主浴槽の左横のタイルには2尾の鯉が描かれ、奥では年配の
おじさんが気持ち良さそうに居眠りされていました。

非常に強力と噂される電気風呂へは、心臓への負担も考えて
入浴を差し控えましたが、源泉を少しずつ加えながら循環し
ているという主浴槽の湯も、無色透明で無臭ながら薄塩味と
微弱な苦味が感じられ、食塩泉らしくとてもよく温まりまし
た。


温泉の利用の仕方云々よりも、昭和の雰囲気を色濃く留めた
浴場が出色で、ぜひともこのままの状態でいつまでも存続し
てほしいと強く感じました。         〔11.12.15〕
タイル張りの浴室は、水色ペンキ塗りの天井に吹抜けが設けられてお
り、採光良好で圧迫感を感じさせない造りとなっています。

左手には手前に一人用ステンレス浴槽の水風呂、その奥にシャワー付き
カラン8対、仕切り壁がある右側には、手前に一対のカラン、その先に
手前側がジャグジーとなった2槽に仕切られた水色タイル張りの主浴槽
が配され、一番奥には源泉掛け流しの電気風呂が設置されていました。