住 所   山梨県笛吹市石和町市部1091-2
  電 話   055-262-3441
 営業時間   15:00~23:00 (休=月)
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   山梨県企業局 石和温泉管理事務所給湯口 /
  石和温泉
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量      / 171  ℓ/min
 泉 温   45.9 / 26.1  ℃
 pH   9.1 / 9.1
 成分総計   0.3489 / 0.223  g/㎏
    Li=0.1/Na=94.5/K=1.6/Ca=7.6/Al=0.1/NH4=0.3
  (104.2㎎/㎏)
  F=1.2/Br=0.3/Cl=79.5/SO4=61.1/HCO3=26.8/
  CO3=20.4/OH=0.2(189.5㎎/㎏)
  HAsO2=0.4/H2SiO3=49.6/HBO2=5.2(55.2㎎/㎏)
                          〔2012.08.07〕

  Na=56.9/K=1.0/Ca=2.4/NH4=0.1(60.4㎎/㎏)
  F=1.3/Br=0.1/Cl=21.5/SO4=20.7/HCO3=48.6/
  CO3=18.0/OH=0.2/NO3=0.4/HS=0.3(111.1㎎/㎏)
  HAsO2=0.4/H2SiO3=48.2/HBO2=2.7(51.3㎎/㎏)
                    〔2009.10.19〕

 入浴履歴   初訪18.04.21
 評 価   ★★★★★★
 石和温泉
銭湯 石和温泉
                      いさわおんせん せんとう いさわおんせん
1961(昭和36)年1月24日、山梨交通株式会社の職員保養所 いずみ荘が
葡萄畑で温泉掘削を行っていたところ、地下160mから1200ℓ/分、泉
温46℃の温泉が噴出し、平等川まで流れ出して生まれた即席の露天風
呂が“青空温泉”としてマスコミに取り上げられて一躍有名となった
比較的歴史の浅い温泉で、2年後には石和ぶどう温泉観光協会(現 石
和温泉観光協会)が設立され、高度成長と首都圏から100㎞という交通
の便に恵まれて、歓楽型温泉地として最盛期には100軒超の宿泊施設
を擁しましたが、現在では40軒ほどに減少しています。

なお、開湯後、源泉保護と観光地振興の見地から山梨県企業局が6本
の源泉掘削を行い、1963年から給湯業務を開始。
資源の有効利用のため、1972年から従量循環方式に改められました。

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いずれも無色透明の湯ながら、循環濾過されている加温浴槽と電気風呂では塩素臭が感知されたのみである
のに対し、完全放流式が採られている源泉浴槽では、湯口で玉子臭味がはっきり感じられ、槽内でも微香を
留めていました。


水風呂代わりとはいえ、独自温泉を源泉掛け流しで楽しむことができる、住宅街の一画に佇む素朴な浴場で
した。                                        〔18.07.07〕
右壁上半に並ぶガラス窓から採光が確保された浴室はタイル
張りで、正面の壁には山中湖(女湯は河口湖)に映る逆さ富士
のペンキ絵が描かれています。
右側にシャワー1基とシャワーが分離したプッシュ式の温冷
カラン3対、手前側にサウナのある左にカラン2対、中央にカ
ラン4対が設けられ、ペンキ絵の前に奥行き1.8m強で3槽に
仕切られたタイル張り湯船が幅一杯に配されていました。

奥壁の手前が2名分の電気風呂となっている中央の浴槽を挟
んで左右に幅1.15mほどの浴槽が並び、左側と中央が独自源
泉と企業局掘削の共同源泉を9:1を混合した加温浴槽、右が
独自源泉を供した源泉浴槽で、湯加減は左が熱め寄り適温、
中央が少しぬるめ、泉温26℃の源泉をそのまま利用した源泉
浴槽は水のようにひやっとします。
浴場入口は背中合わせに置かれた松
竹錠の下足箱を挟んで左右に並び、
右側が男湯。

浴場は小ぢんまりした造りで、浴室
との間を引き違いのガラス戸で仕切
られた脱衣所には、右壁の前に20庫
の鍵付きロッカー、対する左に洗面
台が備えられていました。
1950年に開業し、当初は沸かした
水道水を利用していましたが、現
オーナー 樋泉一位氏の実父 積雄
氏へ売却。1962年に自噴泉を掘削
し、温泉銭湯へ衣替えしました。

袖看板や玄関の横の「入浴とお食
事」という表記が物語るように、
ガラス扉を入るとまず手前側が食
堂となっており、仕込中の女将さ
んに入浴料を直接支払い、正面奥
の浴場へ歩を進めます。
『銭湯 石和温泉』は、石和温泉駅
南口から県道石和温泉停車場線(302
号)を南進して約750m先の石和温泉
駅入口交差点を左折し、国道411号
を東へ向かって、次の小林公園前交
差点で再び左に折れ、ウェルシア薬
局右横の狭い路地を70mほど入ると
左手に所在する公衆浴場です。
石和温泉は、甲府市街から東へ6㎞余り、笛吹川の支流である平等川の左岸、JR中央本線石和温泉駅の南
から東側にかけて広がる温泉地で、北から東側にかけて隣接する旧東山梨郡春日居町地域の春日居温泉、平
等川右岸の一軒宿 日の出温泉とともに「石和温泉郷」と総称されています。