住 所   大分県別府市石垣西10-8-3
  電 話   
 営業時間   
 入浴料   組合員専用
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   春木共同温泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   51.4  ℃
 pH   6.4
 成分総計   3.167 g/㎏
    Li=4.2/Na=780.0/K=116.0/Ca=27.6/Mg=4.5/NH4=0.4/
  Fe2=0.5/Mn=0.6(933.8㎎/㎏)
  I=0.5/Br=3.0/Cl=1390.0/SO4=221.0/HCO3=15.0/
  H2PO4=1.2(1630.7㎎/㎏)
  HAsO2=0.9/H2SiO3=536.0/HBO2=47.5(584.4㎎/㎏)
  CO2=18.0(18.0㎎/㎏)           〔2007.11.29〕
 入浴履歴   初訪16.04.02
 評 価   ★★★★
 
春木共同温泉
                                 はるききょうどうおんせん
わずかに濁り
のある透明湯
からは、弱い
金気臭に微焦
げ臭が加わっ
た鉄輪温泉っ
ぽい湯の香と
薄塩味が感じ
られ、肌がし
っとりしまし
た。
東面した平側には中央からやや奥へ
寄った位置に浴場入口があり、壊れ
そうな木造りのベンチを挟んで左側
の扉が男湯の入口となっています。

浴場は脱衣所とその奥に続く浴室が
ガラス戸で仕切られた分離型で、板
張りの脱衣所には左壁に20庫の脱衣
箱が設えられていました。
春木温泉組合が管理運営する組合
員専用の浴場で、区営・一般温泉
の無料開放日に訪問しました。

緋色に塗られた外壁がとても目を
引く南北棟の建物は切妻造りの2
階建てで、2階には春木公民館が
併設されています。
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2つの活火山の東麓に湧く、わが国を
代表する温泉地です。

九州横断道路とも呼ばれる交通量の多い幹線道路の至近にありながら、浴場名の表示すらどこにも見当たら
ない素朴さに、別府らしさを再認識させられた生活温泉でした。              〔16.11.06〕
脱衣所から2段下りた位置にあるタイル張りの浴室は、水色タイルで仕
上げた奥壁に水カラン2基が設置されているだけの簡素な造りで、中央
にモルタルで縁取り、四隅の角を欠いた1.9m弱×1.2mほどのタイル張
り湯船が配されています。
浴室右奥の源泉枡から水カランが付設された右奥隅側面の湯口を介して
注入されているのは、泉温が50℃を超す独自源泉の純食塩泉で、激熱の
ために最低限の加水を行って何とか入湯できました。
『春木共同温泉』は、国道500号の
春木交差点から県道亀川別府線(645
号)を35mほど北へ向かって右へ折
れ、25m余り先で左へ延びる路地を
入ると左奥に所在する、戦後になっ
て創設されたという市有区営の共同
浴場です。
温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・
明礬・堀田・観海寺・浜脇という個性豊かな8か所の温泉地が点在し、
掲示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむ
ことができます。

泉源の数は別府市内で2288孔、湧出量は毎分87550ℓ(『平成30年度 東
部保健所報』より)を数え、“泉都”の名に相応しい日本一の豊富な湯
量を誇っています。

トップページへ



大分県の温泉へ