住 所   大分県別府市若草町9-37
  電 話   
 営業時間   6:00~22:30
 入浴料   100円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   若草温泉
  泉 質   ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素
  塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   47.4  ℃
 pH   7.7
 成分総計   1.390  g/㎏
    Li=0.3/Sr=10.4/Na=157.0/K=33.5/Ca=70.5/Mg=57.4/
  Fe2=0.3/Ba=0.2/Mn=0.8(320.4㎎/㎏)
  F=0.2/Br=0.2/Cl=88.8/SO4=87.6/HCO3=686.0/
  HPO4=1.2(864.0㎎/㎏)
  HAsO2=0.1/H2SiO3=185.0/HBO2=3.8(188.9㎎/㎏)
  CO2=17.6(17.6㎎/㎏)
            
〔2009.09.18〕
 入浴履歴   初訪12.10.06
 評 価   ★★★★
 
若 草 温 泉
                                     わかくさおんせん
開口部を入ると浴場への入口の左手
前に無人の番台があり、外来の利用
者は備え付けられた木製の料金箱に
入浴料を投入するようになっていま
す。

浴場の造りは、脱衣所とその奥に続
く浴室が透明ガラス戸で仕切られた
分離型。
小ぢんまりした簀子敷きの脱衣所に
は、左右に4・12庫の新しい脱衣箱
が設けられていました。
赤茶色の外壁と黄色のパトランプ
が目印となった建物は、1981年に
大きく手が加えられたという2階
建てで、別府の共同浴場らしく、
2階には若草町公民館が併設され
ています。

1階正面には左右に分かれて開口
部があり、階段の上り口となって
いる左端が女湯で、右側が男湯。

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脱衣所より2段分低くなった浴室はタイル張りで、右壁に2、
左手前に1、奥壁左寄りに1基の水カランが備えられ、中央に
は2.0×1.2mほどのタイル張りの湯船が左壁に寄せて配され
ています。
左奥の源泉枡から浴槽内の湯口を介して静かに掛け流されて
いるのは、地下300mから動力揚湯されているという独自源
泉の含土類-重曹泉。
緑色掛かって見える少し熱めの透明湯は、無味で土類っぽい
成分臭が痕跡的に感知できる程度ですが、湯船の底には埃の
ような褐色の湯の華が沈んでいました。

境川を挟んで別府温泉エリアのすぐ北側の住宅街に立地する
歴史の古い浴場ですが、否が応にも目に入る外壁の派手な色
と生活温泉らしいさっぱりした浴感が印象に残りました。
             〔13.09.07,17.01.06 記事補訂〕
『若草温泉』は、国道10号の新境川橋北交差点から西へ45mほど入ると右手に所在する市有区営の共同浴場
です。
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2
つの活火山の東麓に湧く、わが国を代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明
礬・堀田・観海寺・浜脇という個性豊かな8か所の温泉地が点在し、掲
示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこ
とができます。
泉源の数は別府市内で2292孔、湧出量は毎分87636ℓ(『平成29年度 東
部保健所報』より)を数え、“泉都”の名に相応しい日本一の豊富な湯
量を誇っています。