住 所   大分県別府市実相寺2組-1
  電 話   
 営業時間   
 入浴料   組合員専用
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   
 湧出量       ℓ/min
 泉 温        ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
    
  
  
  
  
  
 入浴履歴   初訪16.04.03
 評 価   ★★★★
 
実 相 寺 温 泉
                                     じっそうじおんせん
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2つの活火山の東麓に湧く、わが国を
代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明礬・堀田・観海寺・浜脇という個性
豊かな8か所の温泉地が点在し、掲示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこと
ができます。
泉源の数は別府市内で2288孔、湧出量は毎分87550ℓ(『平成30年度 東部保健所報』より)を数え、“泉都”
の名に相応しい日本一の豊富な湯量を誇っています。

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桜の花が咲き誇る実相寺山を背後
に実相寺の集落の一画にポツンと
佇む小さくて渋い共同湯。

2012年をもって如意輪温泉が閉鎖
された現在、高度成長期に土地区
画整理事業が進められた石垣地区
の西側では、市の原温泉とともに
運営が続けられている貴重な浴場
なだけに、忘れられない訪問とな
りました。     〔17.01.24〕
北面する平側の中央にサッシ戸が左
右に並び、右側が男湯の入口。

浴場は左右両端の板壁のみで脱衣所
と浴室が仕切られたほとんど一体型
の造りで、簀子が敷かれた脱衣所に
は、右手前の壁に2段の棚、右壁に
腰掛けが備えられていました。
浴室はモルタルで仕上げた小ぢんまりした造りで、床には目地によっ
て曲線的な模様が描かれています。

中央には奥壁に一長辺を寄せて1.65m強×1.35m弱のモルタル造りの
湯船が配され、左奥の源泉枡で栓を抜き差しして槽内で源泉が注入さ
れるようになっています。
浴場には分析
書の掲示はな
く、泉質等の
詳細な情報は
知り得ません
でしたが、湯
船に湛えられ
た無色透明の
湯は適温で、
芒硝っぽい匂
いがほんのり
香り、肌がつ
るきししまし
た。
2012年に閉鎖された如意輪温泉の
近くから今世紀に入って現位置へ
移転・新築されたという浴舎は、
湯小屋という表現がぴったりの小
振りな木造平屋建てで、外壁を焦
げ茶色のトタンで仕上げ、スレー
ト波板の屋根の上には湯気抜きが
設えられています。
『実相寺温泉』は、大分交通の実相
寺停留所で降車して坂道を40m下っ
て右へ折れ、道なりに南へ120mほ
ど向かうと右手に所在する、戦時中
の1941年頃に有志ならびに元鶴見村
民の尽力により創設されたという市
有区営の共同浴場です。

実相寺共同温泉組合が管理運営して
いる組合員専用の浴場で、区営・一
般温泉の無料開放日に訪問しました。