住 所   岐阜県海津市海津町福江560-1
  電 話   0584-54-5220
 営業時間   10:00~21:30 (休=10日, 土・日・祝は翌日休)
 入浴料   510円
温泉利用状況   完全放流式 (夏期 加水あり)
   
 源 泉 名   海津温泉
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
 湧出量   1050 ℓ/min
 泉 温   43.2  ℃
 pH   7.1
 成分総計   9.468 g/㎏
    Sr=10.9/Na=2164.2/K=62.2/Ca=951.5/Mg=177.8/
  NH4=6.2/Fe2=3.1/Ba=12.3/Mn=4.7(3392.9㎎/㎏)
  Cl=5747.4/SO4=2.9/HCO3=219.5/NO3=0.1/
  HS=0.6(5970.8㎎/㎏)
  H2Si03=62.3/HBO2=0.7(63.0㎎/㎏)
  C02=40.8/H2S=0.6(41.4㎎/㎏)
    〔2007.05.24〕
 入浴履歴   初訪08.03.29
 評 価   ★★★★
 海津温泉
海 津 温 泉
                                  かいづおんせん
癒しの湯には、北館・南館という男女週替わりの2つの浴場
があり、北館では、内湯に主浴槽の檜風呂とバイブラ湯・座
浴・寝湯・サウナ・水風呂、露天に岩風呂・壺湯・歩行浴、
今回利用した南館では、内湯に主浴槽の御影石風呂のほか、
電気風呂・ジャグジー風呂・座浴・サウナ・水風呂、露天に
岩風呂・歩行浴・打たせ湯がそれぞれ設けられています。
水風呂を除く各湯船には、豊富な湧出量を活かして地下1300
mから湧出している温泉が利用され、主浴槽である2つの湯
船と壺湯では源泉が放流式で供されています。

南館の浴槽群の中で秀逸であったのは、やはり源泉掛け流し
の御影石風呂。
5.4×3.0mほどの湯船を満たした透明度20㎝ほどの茶褐色の
濁り湯からは、弱い土類臭が加わった金気臭と強い塩苦味が
感じられ、食塩泉らしく、湯上がりには肌が少しベタベタし
ました。
『海津温泉』は、木曽・長良両川に架かる立田大橋と長良川大橋を渡り、長良川右岸の堤防上を走る県道北
方多度線(23号)から津島立田海津線(119号)を経由しておよそ4.5㎞、長良川と揖斐川に挟まれた田園地帯に
所在する日帰り入浴施設です。
100円温泉として知られた「海津市老人福祉施設 海津苑」の老朽化に伴い、その後継施設として2007年12月
1日に開設され、翌年7月には、宿泊施設やレストラン・宴会場・会議室・カラオケ室なども加わりました。
人気の浴場らしく、館内は地元の高齢者や家族連れで大賑わい。
新施設になって湯の色が薄くなったという声が多く寄せられているそうですが、浴場入口の掲示には、これ
まで行っていた貯湯槽の利用を止めて、直接引湯していることから酸化が進行していないため、と明快に説
明されていました。
入浴料が一気に5倍となり、以前のように頻繁に入浴することが難しくなったためか、いわゆる“箱物”を
批判する声も多少耳にしましたが、500円でこれだけの入浴設備が整い、加えて個性的で濃厚な良泉を掛け
流しで楽しむことができる浴場として、とても好印象が残りました。

次回はぜひ、昭和レトロな銭湯の雰囲気を売りにしている源泉掛け流しの長寿の湯に浸かってみたいと思い
ます。                                        〔10.08.09〕
新施設は明るいクリーム色をした鉄筋コンクリート造りの2階建て。
館内の正面にあるホールは明るく広々としており、利用者は右側に設
置された券売機で入浴券を購入し、フロントで脱衣ロッカーの鍵と交
換してもらいます。
指定管理者制度によってドルフィン㈱という民間会社が施設の管理運
営を任されており、券売機のあたりで戸惑っている高齢者にも若いス
タッフがきびきびと対応していました。

浴場は、先行して利用が開始された“癒しの湯”と、海津苑時代を偲
ばせる円形の大浴槽が人気の“長寿の湯”、要介護者専用の“ふくし
の湯”の3か所。ただし、訪問時には長寿の湯が未完成であったため、
フロントから左へ進んだ突き当たりにある癒しの湯に入浴しました。

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