住 所   長野県下高井郡山ノ内町佐野2158-2
  電 話   0269-33-3303
 営業時間   立寄り 10:00(土・日・祝 7:00)~21:00
 入浴料   650円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   宝泉の湯
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   88.4  ℃
 pH   8.2
 成分総計   1.796 g/㎏
    Li=2.0/Sr=0.3/Na=434.3/K=43.7/Ca=72.4/Mg=0.2/
  Al=0.02/Fe2=痕跡/Mn=0.04(553.0㎎/㎏)
  F=1.4/I=0.8/Br=3.2/Cl=674.5/SO4=171.9/HCO3=72.0/
  HS=痕跡/S2O3=1.6(925.4㎎/㎏)
  HAsO2=2.6/H2SiO3=210.7/HBO2=90.9(304.2㎎/㎏)
  CO2=13.3(13.3㎎/㎏)           〔2012.09.21〕
 入浴履歴   初訪14.06.14
 評 価   ★★★★
 角間温泉
Four Seasons Spa 宝泉
                かくまおんせん ふぉー しーずん すぱ ほうせん
左奥の湯口からドボドボと加えられているのは、沢から引い
た冷水を利用して熱交換で冷却しているという自家源泉の純
食塩泉。
水温計が44℃弱を指していたように、湯船にたっぷりと満た
された清澄な透明湯は少し熱めで、身を浸すと肌がビリビリ
します。
湯口の湯を口に含むと、極薄の塩味とともに痕跡的ながら芒
硝臭も感知され、肌がつるきししました。


施設面を勘案すると割高感は拭えませんが、源泉100%の角
間温泉を独占浴でのんびりと楽しむことができ、好印象を抱
かされた初訪問となりました。        〔15.05.15〕
浴室は石板張りで、前面が大きなガラス張りとなっており、日除けに簾
が立て掛けられているものの、遠く高社山を望むことができます。

左手前から左壁にかけて設けられた御影石造りの洗い場には5基のシャ
ワーカランが並び、奥には4.1×2.25mほどの石板造りの湯船が幅一杯
に配されていました。
男女別の浴場は廊下の突き当たりを
左に折れ、6段の階段を上った先に
あり、フローリングのホールの奥が
男湯、手前が女湯に分かれています。

籐タイル張りの脱衣所には、右手前
に100円返却式のコインロッカー12
庫とその上に3個の籠が備えられ、
左奥にはボウル2基の洗面カウンタ
ーが設置されていました。
一新された建物は外壁を淡黄色に
仕上げた2階建てで、客室は和2・
洋1の全3室を数えます。

上手の駐車場側に面した4枚引戸
の玄関を入ると、すぐ右手に飲料
水の自動販売機と並んで券売機が
設置されており、購入した入浴券
を木製の座卓が並ぶロビーの最奥
にあるフロントへ渡し、左手の廊
下を進みます。
湯田中渋温泉郷は、下高井郡山ノ内町を流れる横湯川・夜間瀬川とこれに注ぐ角間川の流域に点在する、新
湯田中・湯田中・星川・穂波・安代・渋・角間・上林・地獄谷という9か所の温泉地の総称です。

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『Four Seasonns Spa 宝泉』は、共
同浴場の大湯や4軒の湯宿が集まる
温泉街の中心からさらに180mほど
上っていくと右手に所在する、月光
閣という旅館を現オーナーが買収し
て改装し、2007年2月に「宝泉の湯」
の名で開業した入浴施設です。

当初は日帰り専用でしたが、2012年
7月からは宿泊も行えるようになり、
施設の名も改められました。
角間温泉は、国道292号(志賀草津道路)の佐野角間I.Cから県道角間中
野線(356号)で角間川左岸の高台を上っていくこと約2㎞、眼の前に忽
然と姿を現わす、6軒の宿泊施設と共同浴場3か所からなる山間の静か
な温泉地です。

室町時代の文明年間(1469~1487)に蓮如上人によって発見されたと伝
えられ、案内した小林甚佐衛門が浴場を設置。
江戸時代には松代藩の宿所であったという歴史を有し、近代に入ると
日本画家の横山大観や作家の吉川英治・林芙美子・武田泰淳らが滞在
していたとのことです。