住 所   群馬県利根郡片品村鎌田3904-1
  電 話   0278-58-4330
 営業時間   立寄り 12:00~21:00
 入浴料   600円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   半瀬の湯
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量   206   ℓ/min
 泉 温   47.2  ℃
 pH   8.7
 成分総計   0.39 g/㎏
    Na=120/K=1.45/Ca=3.77/Mg=0.03/Al=<0.05/Fe2=0.10/
  Mn=<0.005(125㎎/㎏)
  F=15.2/Cl=84.6/SO4=10.8/HCO3=73.3/CO3=20.4/
  HS=0.8(205㎎/㎏)
  H2SiO3=45.8/HBO2=9.2(55.0㎎/㎏)
  CO2=0.3(0.3㎎/㎏)   
          
〔1999.08.04〕
 入浴履歴   初訪14.05.24
 評 価   ★★★★
 鎌田温泉
湯 の 宿 畔 瀬
                          かまたおんせん ゆのやど はんぜ
内湯では左辺の岩の間に設けられた湯口、露天では左壁の岩
の間から突き出した黒ホースからそれぞれ加えられているの
は、自家源泉であるアルカリ性単純温泉。
白色半透明の糸屑のような湯の華が多量に舞う無色透明の湯
は、内湯では少し熱め寄りの適温、手前側左寄りから内湯の
余り湯も注がれている露天はぬるめの湯加減で、湯面からは
弱玉子臭が香り立ち、少つるすべの肌触りを楽しむことがで
きました。

奥日光湯元温泉からの帰り道、予備知識なく立ち寄った初訪
問の温泉でしたが、手を一切加えずに掛け流されている源泉
は肌当たりも柔らかく、暫しの間、心身ともホッとするよう
な時間を過ごさせていただきました。     〔15.04.30〕
浴室は天井が高く、ガラス窓を介して採光が十分確保された明るい空間
で、ガラス戸の入口から足を踏み入れると仄かな玉子臭が鼻孔をくすぐ
り、いやが上にも期待が高まります。
内湯と露天風呂からなる“松の湯”
“宝の湯”と名付けられた男女別の
浴場は、ロビーから幅狭の廊下を右
へ進んだ奥にあり、手前には20庫の
貴重品ロッカーが備えられています。

脱衣所は板壁の小綺麗な造りで、正
面の右端から右壁に9個のプラスチ
ック籠を納めた21庫の脱衣箱が設え
られ、左側には洗面ボウル2基のパ
ウダーコーナーが設置されていまし
た。
鎌田温泉は、関越自動車道の沼田I.Cから日本ロマンチック街道と呼ばれる国道120号で北東へ約25.5㎞、利
根川の支流である片品川と小川との合流点に近く、村役場や文化センター・小学校などが集まる片品村の中
心地 鎌田に所在する、宿泊施設3軒と村営の日帰り入浴施設が点在する小さな温泉地です。

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さらに、湯船の右横のガラス戸から
外へ出ると、大きな略円形の露天岩
風呂が併設されており、角材を利用
して前後に二分し、屋根掛けされた
手前側半分のみに湯が湛えられてい
ました。
床は灰色系、壁にはレン
ガのような色合いのタイ
ルが用いられ、右手前か
ら右壁に4基のシャワー
カランが鉤形に並び、左
には黒御影の石板で縁取
り、左辺に岩を2~3段積
み上げた2.1m強×1.95
m強のタイル張り湯船が
配されています。
切妻屋根の上に3基のドーマーが
載ったペンションのような雰囲気
の建物は2階建てで、客室は全10
室を数えます。

両開きのガラス扉から館内へ入る
と、囲炉裏の置かれたロビーの右
手にフロントがあり、ご主人に立
寄り入浴をお願いすると、快く応
じて下さいました。
『湯の宿 畔瀬』は、国道120号の鎌
田交差点から国道401号を北進して
小川に架かる尾瀬大橋を渡り、沼田
警察署尾瀬駐在所を過ぎた先を右へ
折れ、東へ220mほど向かうと右側
に所在する温泉旅館です。

現在、2代目の館主を務める入澤尚
和氏の祖父が1979年に地下610mで
温泉を掘り当て、1990年に先代が湯
宿を創業しました。