住 所   大分県別府市古市町10
  電 話   
 営業時間   
 入浴料   組合員専用
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   
 湧出量       ℓ/min
 泉 温        ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
    
  
  
  
  
  

 入浴履歴   初訪17.03.31
 評 価   ★★★★
 亀川温泉
古市第二温泉
                   かめがわおんせん ふるいちだいにおんせん

トップページへ



大分県の温泉へ



湯船へは左手前隅に設けられている源泉枡からステップ側面左端の湯
口を介して源泉が加えられ、うっすら緑色掛かって見える微濁り半透
明の湯からは、無味ながらもわずかに土類っぽい匂いが香り、肌がし
っとりしました。


入室した時は先客4名で賑わっていましたが、しばらくすると皆さん
上がられ、その後は独りっきり。
湯めぐりの身体がホッとするようなちょうど良い湯加減で、のんびり
独占浴を楽しませていただきました。         〔17.08.18〕
左壁には3枚
の鏡の下に3
基の水カラン
が並び、中央
には槽内の手
前側にステッ
プが設えられ
た2.1×1.6m
強のタイル張
り湯船が配さ
れていました。
生憎の雨模様
で外気温が低
いために若干
湯気蒸した浴
室はタイル張
りで、脱衣所
から一段下が
りの段の下に
排水溝が切ら
れています。
正面に薬師如来が祀られた目隠し壁
の背後に回ると片引きのアルミサッ
シ戸が左右に並んでおり、右側が男
湯の入口となっています。

2016年の春に訪れた古市第三温泉と
同じく、浴場は脱衣所と浴室の間が
ガラス戸で仕切られた分離型。
板張りの脱衣所には、右側に12庫の
脱衣箱が設えられていました。
別府の共同浴場には珍しく8台分
のスペースが確保されているゆっ
たりした駐車場の奥に建つ2階建
ての浴舎は、1983年に国道10号の
拡幅に伴って現位置に移されたも
ので、鉄筋コンクリート造りの1
階が浴場、木造モルタル造りの2
階が集会所となっています。
『古市第二温泉』は、亀川駅前から
県道亀川別府線(645号)と国道10号
亀川バイパスの側道を1㎞余り北へ
向かうと側道の左手に所在する市有
区営の共同浴場です。

第二温泉組合が管理運営する組合員
専用の浴場で、区営・一般温泉の無
料開放を利用して訪問しました。
亀川温泉は、JR日豊本線の亀川駅から別府大学駅一帯の海岸沿いに立地する湯量豊富な温泉地です。
江戸時代には、別府の北の玄関口という交通の要衝に当たっていたこ
とから湯治場として栄え、1694(元禄7)年に別府を訪れた筑前国福岡
藩の儒学者 貝原益軒が著した紀行文『豊国紀行』には、「里屋に温
泉有。塩湯也。里屋村を又亀川村とも云。」と記されています。

亀川駅の東を南北に走る県道亀川別府線の旧道沿いには、1918(大正
7)年創業の小松屋旅館を始めとして数軒の老舗旅館が建ち並び、往時
の風情を偲ぶことができるほか、独立行政法人国立病院機構 別府医
療センター(旧 亀川海軍病院)など温泉病院や保養所が多く所在し、
一遍上人が九州上陸を果たしたと伝えられる上人ヶ浜には、砂浜で湧
出する温泉を利用して天然の砂湯が楽しめる市営の別府海浜砂湯が設
置されています。
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2つの活火山の東麓に湧く、わが国を
代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明礬・堀田・観海寺・浜脇という個性
豊かな8か所の温泉地が点在し、掲示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこと
ができます。
泉源の数は別府市内で2292孔、湧出量は毎分87636ℓ(『平成29年度 東部保健所報』より)を数え、“泉都”
の名に相応しい日本一の豊富な湯量を誇っています。