住 所   大分県別府市亀川浜田町12
  電 話   
 営業時間   7:00~10:00 / 12:00~22:00
 入浴料   100円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   
 湧出量       ℓ/min
 泉 温        ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
    
  
  
  
  
  
 入浴履歴   初訪16.04.02
 評 価   ★★★★
 亀川温泉
入 江 温 泉
                          かめがわおんせん いりえおんせん
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2つの活火山の東麓に湧く、わが国を
代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明礬・堀田・観海寺・浜脇という個性
豊かな8か所の温泉地が点在し、掲示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこと
ができます。
泉源の数は別府市内で2288孔、湧出量は毎分87550ℓ(『平成30年度 東部保健所報』より)を数え、“泉都”
の名に相応しい日本一の豊富な湯量を誇っています。
浴室は表面に滑り止めの線刻が格子状に施された天草陶石張りで、中央
やや奥寄りに御影石で縁取った1.9m弱×1.45mほどの小ぢんまりした
タイル張り湯船が配され、その周りには排水溝が巡らされています。
『入江温泉』は、市営浜田温泉から
旧日向街道を550mほど北上すると
県道亀川別府線(645号)と交わる信
号交差点の手前左に所在する、大正
中期に創設されたという入江温泉組
合が管理運営する区有区営の共同浴
場です。
到着したのが9時40分頃。10時から
清掃開始ということで入浴できるか
どうか危ぶまれましたが、居合わせ
た管理人の男性に伺ったところ、快
く受け入れて下さいました。
江戸時代には、別府の北の玄関口という交通の要衝に当たっていたこ
とから湯治場として栄え、1694(元禄7)年に別府を訪れた筑前国福岡
藩の儒学者 貝原益軒が著した紀行文『豊国紀行』には、「里屋に温
泉有。塩湯也。里屋村を又亀川村とも云。」と記されています。

亀川駅の東を南北に走る県道亀川別府線の旧道沿いには、1918(大正
7)年創業の小松屋旅館を始めとして数軒の老舗旅館が建ち並び、往時
の風情を偲ぶことができるほか、独立行政法人国立病院機構 別府医
療センター(旧 亀川海軍病院)など温泉病院や保養所が多く所在し、
一遍上人が九州上陸を果たしたと伝えられる上人ヶ浜には、砂浜で湧
出する温泉を利用して天然の砂湯が楽しめる市営の別府海浜砂湯が設
置されています。
亀川温泉は、JR日豊本線の亀川駅から別府大学駅一帯の海岸沿いに立地する湯量豊富な温泉地です。
源泉の注入が止められ溜
め湯状態の湯は鈍り気味
で、少しぬるめとなって
いたため、右辺奥寄りの
側面に挿入されている木
栓を引き抜いて熱い源泉
を注入。

笹濁りの半透明の湯から
は石鹸のような微臭が香
り、浴感は柔らかく、肌
がしっとりしました。

トップページへ



大分県の温泉へ



訪問した時は組合員専用のいわゆるジモ泉でしたが、2016年9月より外来入浴が可能となったとのこと。

今回は入浴時間を十分確保することができなかったことから、機会があれば再訪したいと思います。
                                           〔16.11.18〕
浴場は脱衣所と右手に続く浴室との
間に仕切りのない別府八湯の共同浴
場では通有の一体型の造りで、2枚
の簀子が敷き並べられた脱衣所には、
手前側に腰掛けが設えられた24庫の
脱衣箱が備えられていました。
大分交通バスの古市入江橋停留所
のすぐ東に建つ2階建ての建物は、
一般の民家のような佇まい。

扁額の掛かったガラス戸の入口を
入ると、正面には小振りな石造り
の薬師如来が祀られており、男湯
はそこから左、女湯は右へ向かっ
て延びるスロープと階段を下った
半地下に設けられています。