住 所   大分県別府市上人本町1-21
  電 話   
 営業時間   14:00~20:00 (休=1・15日)
 入浴料   100円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   
 湧出量        ℓ/min
 泉 温        ℃
 pH   
 成分総計       g/㎏
    
  
  
  
  
  

 入浴履歴   初訪13.10.13
 評 価   ★★★★
 亀川温泉
前 田 温 泉
                         かめがわおんせん まえだおんせん
湯船には右手前の源泉枡から槽内右手前側面の湯口を介して
源泉が掛け流され、同時に源泉枡の上の水カランからホース
を利用して水も加えられていました。
湯船にたっぷりと満たされた無色透明の湯は適温で、ほぼ無
臭ながら薄塩味が感じられ、湯に浸かると肌がしっとりしま
した。


壁や柱・天井を青色や薄萌葱色に塗ったレトロな浴場は、風
情たっぷり。
とても気に入るとともに、ここまで入湯数をこなしてきても
依然としてこのような魅力的な浴場に出会うことができ、別
府八湯の奥深さを改めて実感させられました。 〔14.11.20〕
縦に長い長方形の浴室はタイル張り
で、中央に長径1.85m、短径1.5m
ほどのオーバル形を呈したタイル張
り湯船が配されただけの共同浴場ら
しい簡素な造りとなっています。
浴舎は木造瓦葺きの平屋建てで、左
右男女別に分かれた入口を入るとす
ぐ左手に番台があり、管理人のおじ
さんに入浴料を手渡します。

浴場は脱衣所とその奥の浴室の間に
仕切りのない一体型の造りで、簀子
敷きの脱衣所には左手前から左にか
けて24庫の脱衣箱が鉤形に置かれ、
浴室はそこから3段分低い半地下に
設けられていました。
亀川温泉は、JR日豊本線の亀川駅から別府大学駅一帯の海岸沿いに
立地する湯量豊富な温泉地です。

江戸時代には、別府の北の玄関口という交通の要衝に当たっていたこ
とから湯治場として栄え、1694(元禄7)年に別府を訪れた筑前国福岡
藩の儒学者 貝原益軒が著した紀行文『豊国紀行』には、「里屋に温
泉有。塩湯也。里屋村を又亀川村とも云。」と記されています。
亀川駅の東を南北に走る県道亀川別府線の旧道沿いには、1918(大正
7)年創業の小松屋旅館を始めとして数軒の老舗旅館が建ち並び、往時
の風情を偲ぶことができるほか、独立行政法人国立病院機構 別府医
療センター(旧 亀川海軍病院)など温泉病院や保養所が多く所在して
います。
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2つの活火山の東麓に湧く、わが国を
代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明礬・堀田・観海寺・浜脇という個性
豊かな8か所の温泉地が点在し、掲示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこと
ができます。
泉源の数は別府市内で2292孔、湧出量は毎分87636ℓ(『平成29年度 東部保健所報』より)を数え、“泉都”
の名に相応しい日本一の豊富な湯量を誇っています。
『前田温泉』は、別府大学駅から別府大学へ向かうバス通りを300m余り上り、北へ延びるやや幅狭の通り
を30mほど入った右側、住宅街に埋もれるように所在する1960年に創設されたという市有区営の共同浴場で
す。

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営業開始が夕方4時からというこ
とで、これまで入湯する機会に恵
まれませんでしたが、安美温泉へ
向かう途中に位置だけでも確認し
ておこうと立ち寄ってみると、2
時半という時刻にもかかわらず何
と入口が開いており、入口横の掲
示で確認したところ、2009年末か
ら営業時間が2時開始に変更され
ていました。