住 所   和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地8-5-5
  電 話   0735-52-6677
 営業時間   立寄り 7:00~10:00 / 15:00~22:00
 入浴料   300円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   去来潟温泉
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
 湧出量   50   ℓ/min
 泉 温   36.7  ℃
 pH   7.6
 成分総計   5.24 g/㎏
    Li=0.2/Sr=4.3/Na=1285/K=29.8/Ca=473.8/Mg=136.7/
  NH4=0.2/Mn=0.4(1930.4㎎/㎏)
  F=0.5/Br=12.6/Cl=2837/SO4=383.5/HCO3=45.2
  (3278.8㎎/㎏)
  H2SiO3=23.5/HBO2=0.8(24.3㎎/㎏)
  CO2=1.9(1.9㎎/㎏)   
          
〔2009.10.06〕
 入浴履歴   初訪14.03.15
 評 価   ★★★★
 勝浦温泉
勝浦シーハウス熊野灘
                 かつうらおんせん かつうらしーはうすくまのなだ
泉温が少し低いことからボイラーで加温された無色透明の湯からは、
藻のような匂いと微焦げ臭、湯口では微弱な玉子臭と薄塩味・苦味が
感じられ、食塩泉らしく肌がしっとりしました。


営業再開時間より30分ほど早く利用を許されたため、湯船の縁からオ
ーバーフローするまでにはあともう少しという状態。
硫黄泉が主体を占める南紀勝浦温泉にあって、コンディション良好な
食塩泉をのんびりと独占浴で満喫することができ、好印象が残りまし
た。                        〔14.12.18〕
左奥隅に設え
られた御影石
造りの湯口か
ら加えられて
いるのは、道
を挟んだすぐ
北側で動力揚
湯されている
去来潟(いさ
かた)温泉と
名付けられた
自家源泉。
右側手前のガラス戸に続く浴室は、
壁がベージュ、床がアイボリー系の
タイルで仕上げられ、右側には奥壁
の右端にかけて5基のシャワーカラ
ンが鉤形に並び、左奥には御影石で
縁取った4.05×3.1mほどのタイル
張り湯船が配されていました。
『勝浦シーハウス熊野灘』は、勝浦港から湯川へ至る県道勝浦港湯川
線(236号)の起点から50m足らず、漁港に臨んで県道の右側に所在す
る、格安に宿泊することができる温泉宿です。

白壁の建物は鉄筋造りの3階建てで、すべて和室という客室は全8室を
数えます。
開けっ放しとなった両引きのガラス戸を入ると、玄関ホールの右手に
フロントがあり、入浴をお願いします。
なお、地元の共同浴場的な役割も果たしているらしく、早朝7時から
立寄り入浴が可能となっていますが、10時から15時まで昼間の中断が
あり、初めて訪れた時は入湯が叶いませんでした。
勝浦温泉は、紀伊半島の南東部、リアス式海岸に奇岩・岩礁が点在する景勝“紀の松島”一帯に大小の宿泊
施設が集まる、南紀では白浜温泉と並ぶ規模の大きな温泉地です。
生マグロの水揚げ日本一を誇るわが国有数のマグロ漁の基地としても
知られ、2004年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録
されてからは、熊野三山や那智の滝への観光拠点としてこれまで以上
に多くの観光客で賑わうようになりました。

江戸時代より知られてきた勝浦温泉が温泉地として開けたのは、海岸
の各所でボーリングが開鑿された大正時代以降。
今では宿泊施設のほとんどが自家源泉を有し、源泉数は175本を数え
ます。
なお、千葉県の勝浦温泉と区別するために、最近では頭に“南紀”を
冠することが多くなっています。

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男女別の浴場はホールの左側にあ
り、廊下の左側手前が男、右奥が
女湯の入口となっていました。

脱衣所は前面がガラス窓となった
明るくゆったりした造りで、左壁
には15庫の鍵付きロッカーが置か
れ、対する右奥には大きな鏡の前
にボウル3基のカウンター洗面台
が備えられています。