住 所   和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
  電 話   0735-52-1011
 営業時間   立寄り 9:00~19:00
 入浴料   1000円
温泉利用状況   完全放流式 (一部加温あり)
   
浴 場 名   なぎさ元湯・滝の湯・忘帰洞・狼煙の湯 /
  玄武洞 / 磯の湯
源 泉 名   ホテル浦島 温泉集中タンク(岩窟湯・赤島湯・赤嶋2号
  泉・浦島湯・翁湯 混合泉)
/ 磯の湯1号泉 /
  磯の湯1・5号 混合泉
  泉 質   含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 /
  含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 /
  含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
 湧出量   358 / 115 / 111(5号泉) ℓ/min
 泉 温   48.0 / 44.6 / 41.0(5号泉) ℃
 pH   7.7 / 7.3 / 7.6(5号泉)
 成分総計   4.799 / 3.700 / 3.166(5号泉) g/㎏
    Na=1239/K=25.9/Ca=407.0/Mg=75.7/Fe2=0.3/
  Mn=0.2(1748㎎/㎏)
  F=2.9/Cl=2684/SO4=284.8/HCO3=33.6/HS=0.5/
  S2O3=13.0/HSiO3=0.5(3019㎎/㎏)
  H2Si03=30.1/HBO2=0.8(30.9㎎/㎏)
  C02=1.0/H2S=0.1(1.1㎎/㎏)       〔1995.10.26〕

  H=<0.1/Na=1125/K=19.4/Ca=111.5/Mg=72.5/
  Al=<0.1/Fe2=<0.1/Mn=0.3(1329㎎/㎏)
  F=3.8/Cl=2080/SO4=196/CO3=0.1/OH=<0.1/HS=5.2/
  S2O3=2.8/BO2=0.1/HSiO3=0.2(2331㎎/㎏)
  H2Si03=31.4/HBO2=2.5(33.9㎎/㎏)
  C02=3.7/H2S=3.2(6.9㎎/㎏)       〔2003.03.28〕

  H=<0.1/Na=685.7/K=16.0/Ca=379.8/Mg=44.3/
  Al=0.6/Fe2=<0.1/Mn=0.2(1126㎎/㎏)
  F=4.1/Cl=1809/SO4=168.9/HCO3=25.9/CO3=<0.1/
  OH=<0.1/HS=<0.1/S2O3=5.2/BO2=<0.1/
  HSiO3=<0.1(2013㎎/㎏)
  H2Si03=21.0/HBO2=4.0(25.0㎎/㎏)
  C02=1.1/H2S=<0.1(1.1㎎/㎏)      〔2004.12.07〕
 入浴履歴   初訪07.02.10
 評 価   ★★★★★★
 勝浦温泉
ホ テ ル 浦 島
                     かつうらおんせん ほてるうらしま
大正初期に元紀州藩主徳川頼倫が来遊した際、“帰るのを忘れるほど”と賞賛したことからその名が付けら
れた忘帰洞や玄武洞といった太平洋を望み潮騒を耳にしながら入浴できる名物の大洞窟風呂はもちろんのこ
と、いずれの浴場も勝浦温泉を掛け流しで満喫できて十分満足いたしましたが、個人的には静謐な中で2本
の源泉に入湯できる磯の湯が大いに気に入りました。

2007年8月に標高80mの山頂に建つ山上館の32階に天海の湯が新設、さらに2009年4月には閉鎖した狼煙の湯
に代わって33階に逢峰の湯が新たに設置されるなど、温泉テーマパークとして進化を続ける浦島。
ぜひ再訪して、これらの湯にも浸かりたいと思います。                 〔10.01.01〕
所有している源泉は9本。
いずれの湯船の湯からも茹
で玉子のような硫黄臭味と
潮臭・塩味が感じられます
が、なぎさ元湯では美しい
緑~緑白濁の湯に白色の湯
の華が見られたのに対し、
滝の湯の露天樽風呂では、
灰白色の濁り湯から硫黄臭
とともに石灰のような匂い
が香り、黒っぽい湯の華が
多く舞うなど、同じ源泉で
も湯色や湯の華、香りや味
に違いが認められました。
本館・なぎさ館・日昇館・山上館
の各宿泊施設とともに、忘帰洞・
玄武洞と呼ばれる洞窟風呂やなぎ
さ元湯・滝の湯(女性はハマユウ
の湯)・磯の湯・山上露天狼煙の
湯といった浴場が半島全体に配さ
れ、9時からは立寄り入浴もでき
ます。

ただし、浴場ごとに清掃時間が異
なるため、湯めぐりの際には注意
が必要です。
『ホテル浦島』は、1956年12月に創業した800室3000名収容の勝浦温泉を代表するマンモスホテルで、施設が
立地する狼煙半島へは勝浦港の桟橋から亀が船首となった船に乗って向かいます。
勝浦温泉は、紀伊半島の南東部、リアス式海岸に奇岩・岩礁が点在する景勝“紀の松島”一帯に大小の宿泊
施設が集まる、南紀では白浜温泉と並ぶ規模の大きな温泉地です。
生マグロの水揚げ日本一を誇るわが国有数のマグロ漁の基地としても知られ、2004年7月に「紀伊山地の霊
場と参詣道」が世界遺産に登録されてからは、熊野三山や那智の滝への観光拠点としてこれまで以上に多く
の観光客で賑わうようになりました。

江戸時代より知られてきた勝浦温泉が温泉地として開けたのは、海岸の各所でボーリングが開鑿された大正
時代以降。
今では宿泊施設のほとんどが自家源泉を有し、源泉数は175本を数えます。
なお、千葉県の勝浦温泉と区別するために、最近では頭に“南紀”を冠することが多くなっています。

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