住 所   和歌山県田辺市本宮町川湯1
  電 話   0735-42-0104
 営業時間   
 入浴料   
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   川湯温泉(共同浴場)
  泉 質   ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
 湧出量   199  ℓ/min
 泉 温   64.0  ℃
 pH   6.9
 成分総計   1.503  g/㎏
    H=<0.1/Na=318.1/K=14.4/Ca=32.7/Mg=2.7/Al=<0.1/
  Fe2=<0.1/Mn=0.2(368.1mg/kg)
  F=7.5/Cl=164.9/SO4=2.3/HCO3=673.3/CO3=0.4/
  OH=<0.1/HS=<0.1/S2O3=<0.1/BO2=<0.1/HSiO3=<0.1
  (848.4mg/kg)
  H2SiO3=122.4/HBO2=9.9(132.3mg/kg)
  CO2=154.0/H2S=<0.1(154.0mg/kg)   〔2009.06.18〕
 入浴履歴   初訪16.03.05 泊
 評 価   ★★★★
 川湯温泉
温泉民宿 こぶち
                   かわゆおんせん おんせんみんしゅく こぶち
川湯温泉は、熊野川の支流である大
塔川の川原に湧く湯として古くより
知られてきた温泉です。

国道168号から国道311号(熊野街道)
で白浜方面へ向かう途中、川湯温泉
入口交差点を左へ折れて県道静川請
川線(241号)に入り、温泉隧道を抜
けると、大塔川の左岸に沿う県道に
面して11軒の旅館・民宿・ペンショ
ンと公衆浴場が建ち並ぶ温泉街に行
き着きます。
浴場は玄関ホールの奥を左へ折れ
ると右側に左右2室あり、手前の
カウンターの上に置かれた貸切中
と書かれた木札を扉のノブに掛け
て利用するようになっています。
壁タイルが色違いとなった浴室はい
ずれも平石張りで、左側には2.6m
強×1.0m弱の五角形、右には2.2×
0.9m強の長方形を呈し、縁から側
面を平石で仕上げたコンクリート湯
船が配されています。
応対に出てこられた娘さんの小渕みやびさんに案内していただいたのは、
ホール正面の階段を上がって折り返すと右手へ延びる廊下の一番奥。

最初に通され、林檎を使った美味しいウェルカムティーをいただいたの
は右側の6畳間“あやめ”でしたが、驚いたことにその向かいの8畳の客
室“さつき”もお使いくださいとのことで、そちらにはすでに蒲団が敷
かれていました(1泊2食 9500円+入湯税)。
カーブの内側に立地する築30年を
超えるという建物は2階建てで、
客室は全5室を数えます。

県道から5段の階段を上って玄関
を入ると、いささか年季の入った
館内には、ホールの右壁の前に置
かれた空気洗浄機から放たれたア
ロマが漂い、BGMとしてジャズ
が流されています。
両湯船に掛け流
しで供されてい
るのは、共同源
泉の含食塩-重
曹泉。
加水によって適
温となった綿埃
や糸屑のような
半透明の湯の華
が少量舞う透明
湯からは、弱い
ながらも硫黄臭
と苦味が感じら
れ、肌がしっと
りしました。
脱衣所はプラスチック籠と洗面化
粧台が備えられているだけの手狭
で簡素な造りとなっていました。

トップページへ



和歌山県の温泉へ



食事処でいただく食事は派手さはないものの、山女の焼き物や揚げ物・茶碗蒸しなど温かいものは熱々で運
ばれ、みやびさん手造りのデザートもとても美味しく、大満足。

帰り際にはおにぎりのお弁当のほか、ちょっとしたプレゼントもいただき、2012年にじゃらんの「泊まって
良かった宿」に選ばれ、クチコミ総合点で今なお満点近い評価を得ていることも納得の、心配りの行き届い
た居心地の良い湯宿でした。                              〔16.11.03〕
『温泉民宿 こぶち』は、温泉隧道を抜けて三叉路を左へ折れるとすぐ左手に所在する、父娘二人で切り盛り
されている1日3組限定の温泉民宿です。

10か月振りの家族旅行で宿泊利用しました。