住 所   和歌山県田辺市本宮町川湯13
  電 話   0735-42-1011
 営業時間   立寄り 14:00~19:00
 入浴料   800円
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   川湯浦島湯
  泉 質   ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
 湧出量   450  ℓ/min
 泉 温   70.5  ℃
 pH   7.0
 成分総計   1.518 g/㎏
    H=<0.1/Na=332.8/K=15.5/Ca=30.3/Mg=2.3/Al=<0.1/
  Fe2=<0.1/Mn=0.6(381.5㎎/㎏)
  F=9.1/Cl=178.2/SO4=6.7/HCO3=737.7/CO3=0.6/
  OH=<0.1/HS=0.3/S2O3=<0.1/BO2=<0.1/HSiO3=<0.1
  (932.6㎎/㎏)
  H2Si03=139.1/HBO2=8.3(147.4㎎/㎏)
  C02=56.1/H2S=0.3(56.4㎎/㎏)  
    
〔2008.07.24〕
 入浴履歴   初訪09.02.07
 評 価   ★★★★★★
 川湯温泉
山水館 川湯みどりや
                かわゆおんせん さんすいかん かわゆみどりや
浴場は内湯と大塔川の河原に設けら
れた2か所の混浴露天風呂からなり、
奥行きのある長方形を呈した内湯に
は、全面ガラス張りとなった右側に
大理石の石板を張った大小の湯船と
小さな水風呂が配されています。
『山水館 川湯みどりや』は、隧道を抜けた先の三叉路を右へ折れると
すぐ左手に所在する、1998年に創業した地上8階・地下1階、客室数全90
室という川湯温泉街の中でも一際目を引く大型旅館です。
午後2時から7時の間は立寄り入浴も受け入れているようですが、県道を
160mほど上ったところにある「山水館 川湯まつや」とともにホテル浦
島チェーンが経営しており、今回は、姉妹館であるまつやに宿泊すると
無料で入浴できるという特典を利用させていただきました。

館内に入ると正面の左手にフロントがあり、入浴を申し込みます。
男女別の大浴場は、フロントの前をまっすぐ進んで階段を下りた突き当
たりにあり、男湯は“河の湯”、女湯は“華の湯”と呼ばれています。

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各湯船には、“川湯浦島湯”と呼ばれる自家源泉が掛け流しで供され、
大小の礫で周りを縁取った平石張りの露天風呂では、無色透明な湯の中
で半透明の湯の華を多く目にすることができました。
ただし、加水量が多いのか、いずれの湯船とも湯温は少しぬるめ。
湯口では微弱な焦げ硫黄臭が感じられたものの、湯船内ではほぼ無臭で、
浴感的に今一歩物足りなく感じたのがいささか残念でした。

それでも、湯浴みが用意され、女性も気軽に利用できる露天風呂では長湯
も可能で、真横を流れる大塔川の瀬音をBGMに、川湯温泉らしい開放感
溢れる湯浴みを存分に楽しむことができました。      〔10.12.15〕
脱衣所は、幅狭ながら大型旅館ら
しいゆったりとした造り。

左右の壁に設えられた3段の棚に
42個の籠が並べられ、一部ガラス
張りとなったところから浴室の様
子を眺めることができます。
川湯温泉は、熊野川の支流である大塔川の川原に湧く湯として古くより知られてきた温泉です。

国道168号から国道311号(熊野街道)で白浜方面へ向かう途中、川湯温泉入口交差点を左へ折れて県道静川請
川線(241号)に入り、温泉隧道を抜けると、大塔川の左岸に沿う県道に面して11軒の旅館・民宿・ペンショ
ンと公衆浴場が建ち並ぶ温泉街に行き着きます。