住 所   石川県金沢市暁町18-36
  電 話   076-221-2587
 営業時間   14:00(日・祝13:00)~23:00 (休=金)
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   完全放流式 (低温期 加温水あり・塩素系薬剤
          使用)
   
 源 泉 名   兼六温泉1号源泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
 湧出量   189  ℓ/min
 泉 温   39.0  ℃
 pH   8.0
 成分総計   2.909 g/㎏
    Li=<0.1/Sr=0.2/Na=754.0/K=40.1/Ca=10.3/Mg=2.8/
  Al=<0.1/NH4=1.6/Fe2=0.3/Fe3=<0.1/Zn=<0.1/Ba=0.1/
  Mn=<0.1(809.4㎎/㎏)
  F=1.3/I=0.7/Br=3.1/Cl=988.9/SO4=<0.1/HCO3=943.6/
  CO3=<0.1/OH=<0.1/HS=0.2/S2O3=<0.1/HAsO2=<0.1/
  HPO4=0.1(1938㎎/㎏)
  H2Si03=101.0/HBO2=16.7(117.8㎎/㎏)
  CO2=44.2/H2S=<0.1(44.2㎎/㎏)
    
〔1997.11.04〕
 入浴履歴   初訪09.05.02
 評 価   ★★★★
 
兼 六 温 泉
                                  けんろくおんせん
茣蓙敷きの脱衣所には、鍵付きの
木製ロッカーのほか、丸い竹籠も
備えられ、ロッカーの上には、常
連客のものと思われる入浴道具が
並んでいました。

石板張りの浴室は、手前の両側と
中央にカランが並び、最奥に深さ
の異なる左右2槽の長方形の湯船
を配した、いかにも町の銭湯とい
った懐かしい佇まい。
『兼六温泉』は、兼六園下から国道159号を850mほど東進し、暁町交差
点から狭い路地を南に下り、120m先を右へ折れると程なくして現われ
る温泉銭湯です。
以前は“あやめ湯”と称していたそうですが、1985年の正月に温泉の掘
削に成功し、現在の浴場名に改められました。

住宅地の中に立地する住居も兼ねた白い2階建ての建物は、煙突がなけ
れば銭湯とは気が付かないような外観で、下足場の先には男女別に分か
れたアルミのガラス戸があり、右側の男湯の入口を入ると、すぐ左手が
番台となっています。

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湯口の横には、常連さんの手作りという飲泉用の竹筒が吊り下げられ、同浴した地元客によると、冬場など
は冷やした源泉を飲みながら長湯を楽しむのだそうで、薄塩味のする飲みやすい温泉でした。

冬期と同じように浴槽内で温水が加えられていたのは少し残念でしたが、幸いなことに塩素臭はほとんど気
にならず、肌がつるっとする浸かり心地の良い湯でした。
次回はぜひ夏場に訪れて、100%の源泉を楽しみたいと思います。              〔11.01.27〕
ウーロン茶様の金城温泉よ
り黒味を増したコーラのよ
うな色合いで、内湯につい
ては加温・循環濾過・殺菌
ありという湯使いでしたが、
露天風呂では、塩素系薬剤
こそ使用されているものの
放流式が採られ、西日に照
らされて美しい琥珀色に輝
く湯からは、仄かなモール
臭とともに微弱ながら硫黄
の香りもしました。
左奥の扉から外へ出ると、庭園風に設えられた露天岩風呂があり、擬竹
の垣根から飛び出した太い竹筒からトボトボと源泉が注がれています。

内湯・露天双方の湯船のみならず洗い場のカランにも利用されているの
は、地下600mから湧出しているモール泉。