住 所   熊本県菊池市隈府1121
  電 話   0968-25-2108
 営業時間   立寄り 11:00~21:00
 入浴料   300円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   湯元温泉(新湯)
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量   319  ℓ/min
 泉 温   47.6  ℃
 pH   9.40
 成分総計   0.285  g/㎏
    Na=80.0/K=1.1/Ca=1.3(82.4mg/kg)
  F=6.6/Cl=13.1/SO4=28.0/HCO3=52.7/CO3=40.2/
  OH=0.4/HS=0.4/BO2=6.0(147.4mg/kg)
  H2SiO3=55.2(55.2mg/kg)          〔2012.03.15〕
 入浴履歴   初訪15.05.04
 評 価   ★★★★
 菊池温泉
湯 元 旅 館
                             きくちおんせん ゆもとりょかん
浴室はタイル張りの小ぢんまりした造りで、左右両壁手前に
シャワーカランが2基ずつ並び、正面にコーナーが円弧を描
く幅1.2mと1.9mほどの左右2槽に分かれたタイル張り湯船
が幅一杯に配されていました。


両湯船に掛け流されているのは、無色透明のアルカリ性単純
温泉。
頭上に飲泉用のカップが被せられたライオンの湯口から源泉
が加えられている左の小浴槽は熱め、その湯が流れ込む右の
大浴槽は少し熱めで、3時間程度で入れ替わるという鮮度良
好な湯は、大浴槽ではつるつる、小浴槽ではつるつるという
よりぬるぬるに近い肌触りで、玉子臭味がしっかり感じられ
ました。
自動ドアの玄関を入ると、玄関ホールの左手に飾られた端午の節句の
小さな鎧兜の背後にフロントがあり、応対に出てこられた女将さんに
立寄り入浴をお願いします。

浴場はフロントの前から右へ延びる廊下を進み、途中で左に折れて奥
へ向かうと右側にあり、手前が男湯、奥が女湯に分かれていました。
菊池温泉は、熊本県の北部に位置する菊池市の中央やや西寄り、平安から室町時代にこの地を治めた菊池氏
の本拠で、室町時代に菊池城(隈府城)が築かれていた城山を中心に形成された城下町の“隈府(わいふ)”一
帯に10軒ほどの旅館・ホテルと公衆浴場が点在する温泉地です。

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入室してすぐに4~5名の学生がやってきて嫌な予感がしましたが、湯温が高いのが幸いして早々に退散。
その後は、“化粧の湯”と謳われる菊池温泉を一人静かに堪能させていただきました。   〔16.06.21〕
ビニールの床シートが張られた脱
衣所には、左壁に脱衣箱12庫が備
えられ、物入れと化しているもの
の、左壁にも大振りな8庫の脱衣
箱が設置されています。
『湯元旅館』は、国道387号に県道
鯛尾菊池線(133号)が交わる立町交
差点から国道を東へ100mほど向か
い、望月旅館の前を右へ折れて温泉
街を90m余り進むとすぐ右手に所在
する、1955年6月に創業された当温
泉発祥の宿とされる温泉旅館です。

南北に並列する入母屋造り・切妻造
りの2階建てとこれを繋ぐ建物が小
さな中庭を囲むようにロ字に配され、
客室は全13室を数えます。
1953年10月、隈府町議会の商工会
特別委員会で掘削が承認され、翌
1954年10月30日に地下246mから
湧出した歴史の浅い温泉で、同年
11月3日の浴場開きの折に「隈府
温泉」と命名されましたが、1962
年に現在の温泉名に改められまし
た。