住 所   長野県木曾郡木曾町日義4878
  電 話   0264-24-2800
 営業時間   立寄り 7:00~22:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   天神温泉
  泉 質   含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム- 炭酸
  水素塩・塩化物冷鉱泉
 湧出量   8.43  ℓ/min
 泉 温   12.5  ℃
 pH   6.4
 成分総計   4.387 g/㎏
    Li=0.9/Sr=11.6/Na=634.4/K=24.8/Ca=186.0/Mg=75.0/
  NH4=3.1/Fe2=4.2/Ba=0.9/Mn=0.4(941.3㎎/㎏)
  F=0.3/I=0.9/Br=2.9/Cl=620.1/SO4=0.6/HCO3=1618/
  NO2=痕跡/NO3=0.3/H2PO4=0.3(2243㎎/㎏)
  H2Si03=36.3/HBO2=8.7(45.0㎎/㎏)
  CO2=1157(1157㎎/㎏)
          
〔2009.02.09〕
 入浴履歴   初訪09.06.14
 評 価   ★★★★★★
 木曾駒天神温泉
国民宿舎 清雲荘
          きそこまてんじんおんせん こくみんしゅくしゃ せいうんそう
褐色掛かった半透明の湯
からは、ガスのような匂
いと鉱物臭が感じられ、
湯の中では赤褐色の湯の
華が認められました。

蓋の下の側面上部から源
泉を少量ずつ加え、足下
で加温しているようです
が、注入量が少ないため
に縁からの溢れ出しは決
して多くはありません。
内湯に供されているのは、1989年に正沢川で川遊びをしてい
たオーナーの長女が川底からプクプクと湧く泡を見つけ、敷
地裏を100m掘削したところ湧出したという冷鉱泉。
浴場は手造り感を強く感じさせる造りで、奥行きの長い脱衣所には、手
前にプラスチック籠が納められた8庫の脱衣箱が左右に造り付けられ、
一番奥にもプラスチック籠と竹編み籠が置かれた3段の棚が設えられて
います。

浴室は内湯と左の扉の外に設けられた露天に分かれ、板材が簀子状に張
られた内湯には、左右両側にシャワーカランが各3基、中央の奥に2.4×
1.4mほどの木造りの湯船が配され、露天にはジャグジー機能の付いた
八角形の白いバスタブが置かれています。
面白かったのは、各湯船に手造りと思われる電動式の木蓋が備え付けら
れていたことで、緑と赤のボタンによって内湯では撥上げ、露天ではス
ライド式で開閉できるようになっていました。
『国民宿舎 清雲荘』は、2005年11月に4町村が合併して誕生した木曾町
の東端の旧日義村に所在する1974年に創業した民営の国民宿舎で、木曾
福島から国道19号を4.9㎞北上し、原野交差点を右に折れて450mほど先
を斜め右へ下っていくと左手に現われます。

早朝7時から立寄り入浴を受け付けているということで、木曾を訪れた
朝一番に訪問。
1997年に一部改築された全20室の客室を擁する白壁の建物は、横にとて
も長い鉄筋コンクリート一部木造の2階建てで、1階の真ん中にある玄関
を入ると、すぐ右手が帳場となっていました。

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それでも、湯船の縁には淡黄色や淡褐色の析出物がしっかりと付着し、温泉らしさは十分実感することがで
きました。
浴室内はそれほど広くはなく、入浴客が少なければ湯治場のような雰囲気が感じられる浴場でした。
                                           〔11.02.24〕
浴場は建物に向かって一番右奥にあり、正面の階
段を上がって右へ折れ、宿泊棟の中を通って屋根
付きの渡り廊下を渡り、炭火焼ハウスの横を抜け
ていきます。
浴場の手前には
灯篭を利用した
飲泉所も設置さ
れており、口に
含むと炭酸味と
薄塩味が感じら
れました。