住 所   北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町40
  電 話   0142-68-6014
 営業時間   立寄り 8:00~18:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   大滝村1号井
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   90.4  ℃
 pH   8.5
 成分総計   0.842  g/㎏
    Na=207.4/K=8.8/Ca=22.4/NH4=1.7/Fe2=0.3
  (240.6mg/kg)
  F=0.7/Cl=161.1/SO4=246.8/HCO3=37.3/CO3=16.3/
  HPO4=0.6(462.8mg/kg)
  HAsO2=1.5/H2SiO3=120.7/HBO2=16.0(138.2mg/kg)
  CO2=0.2(0.2mg/kg)             〔2005.08.09〕
 入浴履歴   初訪16.07.15
 評 価   ★★★★
 北湯沢温泉
御宿 かわせみ
                        きたゆざわおんせん おやど かわせみ
北湯沢温泉は、洞爺湖の南東岸から有珠国道と呼ばれる国道453号で北
東方向へ約16.5㎞、支笏洞爺国立公園内に位置する大自然に囲まれた閑
静な温泉地です。

1882(明治15)年に宮城から壮瞥に入植した上野梅吉氏によって発見され、
1897(明治30)年に測量作業を行っていた道庁吏員 藤原平兵衛氏が長流
(おさる)川上流の河床で湯けむりを上げる源泉を見つけ、温泉経営を始
めたとのことです。
“白絹の床”と名付けられた黄色い緑色凝灰岩の河床が観光名所となっ
ている長流川の渓谷に沿って7軒の湯宿が点在し、1957年9月には国民温
泉保養地に指定されています。

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黒いホースから注がれ、
石造りの湯船に満々と湛
えられた清澄な湯は適温
で、湯面から立ち上る石
鹸のような香りに包まれ
ながら、瀬音をBGMに
開放感いっぱいの湯浴み
を満喫することができ、
北海道を訪れたことを改
めて実感させられました。
      〔17.04.09〕
今回はやはり、眼前を長流川が流下する野趣溢れる露天風呂
へ。
さらに、開け放たれた左奥の扉を
抜けて5段の階段を下り、右へ向
かって緩やかに下る手造り感満載
の渡り廊下を奥へ向かうと、突き
当たり左手の単管パイプの階段下
には渓流のすぐ横に設えられた混
浴露天風呂、反対に右へ折れると
もう一つの混浴露天風呂があり、
こちらには一部に塩ビの波板によ
る屋根が掛けられています。
味覚の上では
特徴に乏しい
ものの、無色
透明の少し熱
めの湯からは
石鹸臭と芒硝
っぽい匂いが
香り、肌がつ
るきししまし
た。
浴室は石板張りで、左側の手前に
奥行き2.45mほどの五角形のよう
な形をした平石張りの湯船が配さ
れ、右壁の奥寄りに温冷カランが
1基ずつ備えられた洗い場が設け
られています。

手前左端のパイプからチョロチョ
ロと湯船へ注がれているのは、動
力揚湯されている共同源泉のアル
カリ性単純温泉。
紺色のゆ暖簾と縦長の暖簾を潜ると
市松模様のタイルカーペットが敷か
れた脱衣所には、左側手前に上下に
5個の籐籠が並んだ棚、右手に設置
された洗面台の奥にプラスチック籠
6個が納められた脱衣箱、さらにそ
の奥に計8個の籐籠が置かれた棚が
それぞれ備えられ、左奥の階段を7
段下りて扉を抜けた先が内湯となっ
ていました。
若草色の暖簾の掛かった玄関を入
るとすぐ右手にフロントがあり、
立寄りの入浴客はカウンターの上
に置かれた小さな料金箱に入浴料
を納めるようになっていました。

浴場は玄関ホールから右へ延びる
廊下の左側にあり、手前が男湯、
奥が女湯に分かれています。
『御宿 かわせみ』は、長流川に注ぐカバユサンナイ川に架かる出湯橋のすぐ北側に所在する1983年4月創業
の温泉旅館です。

国道と長流川の間に建つ紅赤色のトタン屋根が目を引く年季を感じさせる建物は、1918(大正7)年に開業し
た「向山温泉錦泉閣」という割烹料亭を引き継いだ築約100年の木造2階建てで、客室は全8室を数えます。