住 所   北海道磯谷郡蘭越町黄金258-1
  電 話   0136-58-2654
 営業時間   10:00~20:00 (休=11~4月)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (内湯 加温あり)
   
 源 泉 名   1・2号井 混合泉 / 黄金温泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉 /
  ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   40.8 / 36.7  ℃
 pH   6.7 / 6.8
 成分総計   3.563 / 3.389  g/㎏
    Na=749.4/K=50.4/Ca=88.8/Mg=70.9/Al=0.2/Fe2=3.5/
  Mn=0.1(963.2mg/kg)
  F=0.1/SO4=704.6/HCO3=810.3/CO3=0.3/HS=0.3/
  S2O3=0.1(2115mg/kg)
  HAsO2=0.1/H2SiO3=175.6/HBO2=66.8(242.5mg/kg)
  CO2=241.7/H2S=0.9(242.5mg/kg)    〔2011.12.20〕

  Na=794.5/K=49.3/Ca=63.2/Mg=51.9/NH4=0.3/Fe2=0.8/
  Fe3=0.3/Zn=0.1/Mn=0.1(960.5mg/kg)
  F=0.1/Cl=611.0/SO4=531.8/HCO3=905.9/CO3=0.4/
  HPO4=0.3(2050mg/kg)
  HAsO2=0.2/H2SiO3=155.0/HBO2=17.3(172.5mg/kg)
  CO2=206.5(206.5mg/kg)          〔2002.10.10〕

 入浴履歴   初訪16.07.15
 評 価   ★★★★★★★
 黄金温泉
黄 金 温 泉
                                      こがねおんせん
ほぼ無色透明
のぬるめの湯
からはしっか
りした金気臭
と内湯より強
い炭酸味・弱
鉄錆味が感じ
られ、湯船に
浸かってしば
らくすると全
身が気泡に覆
われ、肌がつ
るぬるしまし
た。
また、左には
手前に棺のよ
うな石造りの
寝湯、その奥
に鉄製釜風呂
2基がパラソ
ルの下に配さ
れ、これら一
人用の湯船に
は、泉温37℃
弱の含重曹・
芒硝-食塩泉
が底から加え
られていまし
た。
さらに、岩風呂
の左奥から外へ
出ると開放感抜
群の露天エリア
があり、右側に
は岩積みの仕切
り壁が前方で途
切れ、女湯と部
分的に繋がった
半混浴の岩風呂
が設えられ、内
湯から溢れ出た
適温の緑褐色の
濁り湯が満たさ
れています。
前面のガラス窓から採光が確保されている内湯は平石張りで、左手前隅
にシャワーとカランが各1基設置された洗い場、羊蹄山を象った右側の
仕切り壁の前に岩風呂が設けられ、パイプから2本の源泉を混合した含
芒硝・重曹-食塩泉が加温の上で注がれています。

深さ50㎝ほどの底が見える程度に濁った緑灰色の少し熱めの湯からは、
金気臭に硫化水素臭が加わった独特の湯の香と弱炭酸味・鉄錆味が感じ
られ、肌がつるきししました。
手前に丸テーブルとソファが置かれ
た脱衣所は、タイルカーペット敷き
の手造り感溢れるもので、奥壁の左
寄りにボウル2基の洗面カウンター、
右壁の中央に有料コインロッカー10
庫、右横に脱衣箱8庫とプラスチッ
ク籠10数個がそれぞれ備えられ、そ
の奥から左手へ階段を5段下りた先
の扉が浴場への出入口となっていま
した。
『黄金温泉』は、JR函館本線昆布駅から道道昆布停車場ニセコ線(207
号)と蘭越ニセコ倶知安線(343号)を経由して南南東方向へ約3㎞、米農
家を営んでいた林勝郎氏が、2002年に農業用の井戸を掘削したところ温
泉が湧き出し、自宅の敷地に造られたという日帰り温泉施設で、東側の
羊蹄山(1898m)が「支笏洞爺国立公園」、北側のニセコ連山が「ニセコ
積丹小樽海岸国定公園」に指定されているなど豊かな自然に恵まれ、夏
はアウトドアスポーツ、冬はウィンタースポーツを楽しむことができる
ことで人気を博している通年観光リゾート地 ニセコに点在する、ニセ
コワイス高原・五色・ニセコ湯本・ニセコ新見・ニセコ東山・ニセコ駅
前・ニセコアンヌプリ・ニセコ昆布・ニセコ湯の里・昆布川といった温
泉とともに“ニセコ温泉郷”と総称されています。

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露天エリアからは、右手に“蝦夷富士”と呼ばれ、日本百名山にも数えられている羊蹄山、正面にニセコ連
山の主峰であるニセコアンヌプリ(1308.2m)を同時に眺望できるという評判を耳にして訪問しましたが、生
憎の曇り空ですっぽり雲に覆われ、目的は果たせず。

それでも泡付き抜群の鮮度良好なぬる湯を思う存分堪能することができ、大満足の初入湯となりました。
                                           〔17.05.10〕
道道から右へ分かれる農道の法面
に設置された案内板の矢印にした
がい「黄金 林農場」と書かれた
農機具小屋の手前を左へ入ると、
立派な2階建ての住宅の右奥に傾
斜の緩い切妻屋根を載せた木造の
浴舎があり、左手前に建つ十割蕎
麦処を兼ねたトタン小屋で入浴料
を支払い、浴場へ向かいます。

妻側の中央に2つの扉が左右に並
び、左側が男湯の入口。