住 所   大分県玖珠郡九重町田野1666-124
  電 話   0973-73-3517
 営業時間   立寄り 9:00(月・木 12:00)~21:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   馬子草温泉 きづな
  泉 質   ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素
  塩・硫酸塩泉
 湧出量   100   ℓ/min
 泉 温   49.1  ℃
 pH   6.6
 成分総計   2.818 g/㎏
    Li=0.7/Sr=0.2/Na=274.0/K=38.3/Ca=159.5/Mg=98.4/
  Al=1.1/NH4=0.5/Fe2=4.9/Mn=0.2(577.8㎎/㎏)
  F=0.1/Br=0.4/Cl=198.5/SO4=313.3/HCO3=1123
  (1635㎎/㎏)
  HAsO2=0.5/H2SiO3=267.1/HBO2=8.1(275.7㎎/㎏)
  CO2=329.0/H2S=<0.1(329.0㎎/㎏)
    
〔2013.11.25〕
 入浴履歴   初訪14.05.05
 評 価   ★★★★ (暫定)
 馬子草温泉
き づ な
                                  まごそおんせん きづな
浴室は腰壁が
石板、床が平
石張りで、右
壁にシャワー
カラン3基、
左に3.1×2.2
mほどの石板
(?)造りの湯
船が配され、
湯船の縁から
床には砥粉色
から淡黄色の
析出物がこっ
てりと付着し
ていました。
浴場はフロントの向かいにあり、玄
関に近い右側が女湯で、左が男湯。

やはりフローリングで仕上げられた
脱衣所は奥行きがなく横に長い造り
で、右側に洗面ボウル2基のパウダ
ーコーナーが設けられ、左手前にプ
ラスチック籠7個を納めた20庫の脱
衣箱、その奥に100円有料のコイン
ロッカー10庫が備えられています。
1階の右端に開け放たれていた4枚
引き戸の玄関を入ると、よく磨き
込まれたフローリングのホールの
左にフロントがあり、応対に出て
こられたご主人に立寄り入浴をお
願いすると、ちょうどチェックア
ウトの慌ただしい時間帯と重なっ
ていたにもかかわらず、快く迎え
て下さいました。
『きづな』は、案内板にしたがって
県道から斜め右へ入り、緩やかな坂
を190mほど上ると右手に所在する、
2000年に元電気工事会社の研修施設
を宿泊施設として衣替えした温泉民
宿です。

正面の主棟から軒下までの長さが短
い招き屋根のような屋根が載り、外
壁を女郎花色で仕上げた純和風の建
物は木造2階建てで、客室は和4・洋
1の全5室を数えます。
馬子草温泉は、大分自動車道の九重I.Cから途中に国道210号を挟んで県道飯田高原中村線(40号)と田野庄内
線(621号)を経由して南南東方向へ約14.4㎞、九重連山の北麓に広がる飯田高原の中央で湯けむりを上げる
3軒の民宿・ペンションからなる2000年に開湯した歴史の浅い温泉地で、九重町内に点在する龍門・水分・
九酔渓・筌の口・長者原・寒の地獄・湯坪・筋湯・壁湯・宝泉寺・川底の各温泉とともに、2007年10月に一
般公募で命名された「九重“夢”温泉郷」の一つに数えられています。
透明度約30㎝
の少し黄色掛
かった緑褐色
の濁り湯から
は、金気臭・
土類臭に薬臭
も加わった肥
料のような複
雑な匂いが香
り、甘味と微
炭酸味も感じ
られ、肌がき
しきししまし
た。

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さらに湯船の右横から外へ出ると、周りを巨岩で縁取ったコンクリート
張りのゆったりした露天風呂が併設されており、その前面にはテラスが
設えられています。

両湯船には自家源泉がたっぷりと湛えられ、内湯は少し熱め、露天はぬ
るめの湯加減。
この湯宿の一押しは、露天風呂から一望できるという九重連山の大パノラマ。

残念なことに今回は朝から雨がそぼ降り、視界が利かなかったことから、ぜひとも再訪を果たし、湯上がり
後にご主人から伺った雄大な景色をこの目にしたいと思います。              〔15.04.07〕