住 所   鳥取県東伯郡三朝町三朝
  電 話   
 営業時間   24時間 (奇数日7:00からの清掃時 除く)
 入浴料   無料
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   
 湧出量       ℓ/min
 泉 温       ℃
 pH   
ラ ド ン        ×10-10 Ci/kg
 成分総計        g/㎏
 




 入浴履歴   初訪08.10.13,最終16.12.25(3回目)
 評 価   ★★★★
 三朝温泉
河 原 風 呂
                            みささおんせん かわらぶろ
開湯は、平安時代末期の1164(長寛2)年。
源義朝の家臣であった大久保左馬之祐が、主家再興を願うために三徳山
参詣へ向かう途中に遭遇した妙見山の神の使いである白狼を討たずに逃
したところ、その夜、夢の中に現われた妙見大菩薩が、狼と出会った辺
りにある老楠の株根に霊湯があると告げ、翌4月8日、その神託どおりに
温泉が発見されたという伝説が残っています。

世界でも有数のラドン含有量を誇る療養温泉として知られ、鳥取県中部
医師会立 三朝温泉病院では、メディカルチェックのほか、豊富な自家
源泉を活かしたリハビリテーションや温熱療法も行われており、病院と
街と旅館が提携し、自然を満喫しながら温泉で自然治癒力を高める現代
湯治が提案されています。
大小の岩で縁取られた湯船は中央で2槽に仕切られ、脱衣所から見て奥
(上流)側に注がれた湯がオーバーフローして手前に流れ込むようになっ
ています。
『河原風呂』は、温泉街の中心で三徳川に架かる三朝橋のたもと、左岸側の河川敷の一角に設けられた公共
の混浴露天風呂で、すぐ横には“河原の湯”という足湯が併設されています。

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三朝温泉を訪れるたびに一度は入湯してみたいと願いつつ、なかなかその機会に恵まれなかった名物風呂だ
けに、短い時間ながらも念願の湯に浸かることができ、とても満足しました。
    〔10.11.17,16.05.08 画像追加・記事補訂,16.12.29 画像追加・記事補訂,18.05.10 記事補訂〕
共同浴場の株湯で利用さ
れている株湯源泉ほど個
性は感じられないものの、
無色透明の清澄な湯から
は成分臭が仄かに香り、
さっぱりした爽快感のあ
る浴感が印象に残りまし
た。

ただし、湯温が高いため
に長湯は適わず、特に湯
口がある奥側の湯船は激
熱で、脚を入れることす
らできませんでした。
3段棚のみの簡易な脱衣所と葦簀
による目隠しが設置されているた
め、岐阜県下呂温泉の噴泉池や岡
山県湯原温泉の砂湯、熊本県満願
寺温泉の川湯ほど開放的ではあり
ませんが、対岸や角度によっては
橋の上からも丸見えで、水着着用
も禁じられていることから、女性
にとっては極めてハードルの高い
浴場であることは間違いありませ
ん。
三朝温泉は、倉吉市街の中心から南南東方向におよそ8㎞、65本の源泉を有し、三徳川の両岸に20数軒の宿泊
施設が建ち並ぶ山陰を代表する名湯の一つです。