住 所   鹿児島県薩摩郡さつま町湯田1366-21
  電 話   0996-55-9192
 営業時間   6:00~21:00
 入浴料   150円 (休=第2・4月)
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   宮之城31号
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   46.5  ℃
 pH   8.4
 成分総計   0.750 g/㎏
    Li=0.5/Sr=0.1/Na=200.3/K=3.4/Ca=3.9/Mg=0.2/Al=0.2/
  NH4=0.4/Fe2=0.1(209.1㎎/㎏)
  F=1.7/Cl=37.6/HCO3=435.3/CO3=12.0(486.6㎎/㎏)
  H2SiO3=39.8/HBO2=14.0(53.8㎎/㎏)
  CO2=<0.1/H2S=<0.1( ㎎/㎏)
       
〔2014.05.12〕
 入浴履歴   初訪13.07.14
 評 価   ★★★★
 宮之城温泉
湯田区営温泉
                    みやのじょうおんせん ゆだくえいおんせん
正面と左の二
面に設けられ
たガラス窓か
ら採光が確保
された浴室に
は、右奥に2
基、左手前か
ら左にかけて
6基のシャワ
ーカランが並
び、中央には
3.3m強×2.4
m強の御影石
造りの湯船が
配されていま
した。
『湯田区営温泉』は、県道鶴田定之段線(397号)から新湯田橋を渡って温泉街へ入り、230mほど南へ向かっ
た右手、温泉街の中程に所在するかつての温泉名を浴場名に留める公衆浴場です。

10台分が確保された駐車場の奥に建つ瓦葺き平屋建ての浴舎は、2005年10月にリニューアルされたもので、
鮮やかな黄色に彩られた破風板がとても目を引きます。
宮之城温泉は、さつま町役場から国道267号を経由して北北東方向へ5.5
㎞余り、川内川中流部の左岸に所在する8軒の湯宿と公衆浴場1か所から
なる静かな温泉地です。

江戸時代後期の文政年間(1820年頃)に虎居大圓寺の和尚によって発見さ
れたと伝えられる温泉で、湯治場として栄え、当初は湯田温泉と呼称さ
れていましたが、1932年に現在の名に改められ、地元では“みやんじょ”
と呼ばれています。
かつては川内川の河川敷に立地していたことから、昭和40年代以降数度
にわたって水害に見舞われ、中でも1972年7月6日に発生した豪雨によっ
て湯田地区の家屋114戸が流出し、その後改修された河畔に比較的整然
とした街路を有する現在の温泉街が形成されました。

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湯船には、奥壁の真ん中に設えられた2か所の湯口から共同源泉であ
るアルカリ性単純泉がたっぷりと掛け流され、縁から溢れ出た湯が石
板張りの床を気持ち良く流れ去っています。
無色透明の少し熱めの湯は、ほぼ無味無臭ながら微細な泡付きが認め
られ、つるつるする肌触りを楽しむことができました。


湯上がり後、番台の前に置かれた丸椅子に腰掛けて休憩していると、
管理人のおばさんが冷たい麦茶と漬物をどうぞとのこと。
汗が噴き出して喉がとても渇いていたので、思いがけない嬉しいサー
ビスでした。           〔14.08.12,14.12.09 記事補訂〕
夏らしくサッシ網戸となった玄関
から中へ入ると、板張りのフロア
の正面奥に番台があり、その左が
男、右が女湯の入口となっていま
した。

暖簾を潜って左手のバネ式扉を入
ると、清新さが保たれた板張りの
脱衣所があり、左壁にプラスチッ
クの角籠を納めた18庫の脱衣箱、
右手前に9庫のロッカーが備えら
れています。