住 所   大分県別府市荘園2組
  電 話   0977-23-8705
 営業時間   7:00~10:30 / 15:00~22:00
 入浴料   100円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   単純温泉
 湧出量        ℓ/min
 泉 温        ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
 





 入浴履歴   初訪11.03.19
 評 価   ★★★★
 
七 ツ 石 温 泉
                                  ななついしおんせん
静謐な浴場は風情た
っぷり。

午後の営業開始が15
時からとやや遅いこ
ともあって、これま
でなかなか入湯する
機会に恵まれません
でしたが、管理人さ
んも気さくな良い方
で、ほこっとした気
分で浴場を後にしま
した。〔12.05.24〕
その奥にひっそりと建っている浴舎
は、木造平屋建てモルタル塗りの鄙
びを感じさせる造りで、手前の下足
場で靴を脱ぎ、開けっ放しとなった
浴場入口の扉を入ると、正面に料金
入れが設えられており、入浴料を投
入するとチリンと音が鳴るようにな
っていました。
この“七ツ石”は、1600(慶長5)
年9月13日、関ヶ原の合戦に乗じ
て旧領国の豊後国奪回を狙って挙
兵した大友義統と黒田孝高(如水)
が激突した石垣原の戦いで、敗れ
た大友軍の武将 吉弘統幸の最期
の地として知られ、公園内には七
ツ石稲荷大明神の赤い鳥居ととも
に、その名の由来である巨石が点
在しています。
『七ツ石温泉』は、亀の井バスの朝日橋停留所で降車し、財前医院という病院がある信号交差点から緩やか
に上る坂道を220mほど西進した右手、七ツ石公園の奥に所在している市有区営の共同浴場です。

タイル張りの浴室は、脱衣所より3段分低い半地下にあり、左手前に源
泉カラン1基、左の仕切り壁沿いに水カラン3基と源泉カラン3基、中央
に陸上トラックの形をした2.5×1.7mほどの水色タイル張り形湯船が配
され、左手前にあるコック付きのパイプ湯口から源泉が注がれています。

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無色透明の清澄な湯から
は、口に含むとかろうじ
て芒硝っぽい湯の香と甘
味が感知できる程度で、
つるり感もあまりありま
せんが、柔らかな浸かり
心地に心身ともに癒され
ました。
左右に分かれたサッシ戸のうち、
右側が男湯の入口。

浴場は脱衣所とその奥の浴室がサ
ッシ戸によって画され、板張りの
脱衣所には、右手に20庫の脱衣箱
が備えられていました。
別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2
つの活火山の東麓に湧く、わが国を代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明
礬・堀田・観海寺・浜脇という個性豊かな8か所の温泉地が点在し、掲
示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこ
とができます。
泉源の数は別府市内で2292孔、湧出量は毎分87636ℓ(『平成29年度 東
部保健所報』より)を数え、“泉都”の名に相応しい日本一の豊富な湯
量を誇っています。