住 所   群馬県吾妻郡東吾妻町須賀尾2066
  電 話   0279-69-2019
 営業時間   立寄り 10:00~19:00 (2014.06より旅館休業)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   目の湯
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
 湧出量   16.0   ℓ/min
 泉 温   32.9   ℃
 pH   6.7
 成分総計   3.04   g/㎏
    Na=603/K=21.7/Ca=332/Mg=10.9/Al=<0.05/Fe2=0.58/
  Mn=0.69(969㎎/㎏)
  F=0.7/Br=4.2/Cl=970/SO4=627/HCO3=244
  (1846㎎/㎏)
  H2SiO3=89.9/HBO2=78.4(168㎎/㎏)
  CO2=56.1(56.1㎎/㎏)
            
〔2013.07.04〕
 入浴履歴   初訪14.03.22
 評 価   ★★★★
 温川温泉
旅 館 白 雲 荘
                     ぬるがわおんせん りょかん はくうんそう
右奥に設えられた竹管を利用した湯口からドボドボと加えら
れているのは、“目の湯”と命名された自家源泉の含石膏-
食塩泉。
粒状の白い湯の華が少量見られる無色透明の湯は、低温泉の
ために加温されているものの少しぬるめで、ほぼ無臭ながら
薄塩味が感じられ、肌がきしきししました。


あまりにも心地良い浴感に、次回は本館内の内湯へぜひとも
入湯したいと思っていましたが、残念なことに2014年6月か
ら宿泊施設としては休業となり、現在は露天風呂の日帰り入
浴のみ可能となっているとのこと。

1日も早い営業再開を心から願っています。  〔15.01.28〕
右側の女湯との間を擬竹の垣と葦簾で仕切られた浴場は簀子を敷き並べ
たような板張りで、正面奥から左側に高さのあるガラスサッシ窓が巡り、
上には透明アクリル板の屋根が覆っているため、露天風呂というよりも
サンルームのような造りとなっています。

右側手前にシャワーカラン1基が設置され、その奥には仕切りの垣に寄
せて2.3×1.95mほどの木造りの湯船が配されていました。
浴場は川に臨んで軒を連ねる建物群
の一番奥に位置しており、右手前に
建つ切妻造り平屋建ての受付兼休憩
棟のウッドデッキに上がり、柱に備
え付けられた木製の料金箱に入浴料
を納め、白壁に“目の湯 露天風呂”
と赤字で描かれた片流れ屋根の脱衣
小屋へ向かいます。
『旅館 白雲荘』は、泉源が再掘さ
れた年に創業された当温泉の一軒宿
で、鳩ノ湯・薬師の両温泉が温泉郷
への国道入口から左へ折れるのに対
して左斜めに進み、250mほど先で
左へ分かれる坂道を50m下ると正面
に所在しています。

妻側の外壁に宿名が大きく記された
建物は切妻造りの木造2階建てで、
客室は全6室を数えます。
温川温泉は、国道145号の郷原交差点から県道郷原停車場線(237号)・中之条東吾妻線(58号)と国道406号を
経由して南西方向へ約14.2㎞、浅間隠山(1756.8m)の北東麓に位置し、吾妻川の支流である温川を挟んで対
岸の右岸側に所在する鳩ノ湯温泉・薬師温泉とともに“浅間隠温泉郷”と総称される温泉です。

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入口は
小屋の
裏手に
あり、
手前が
男、奥
が女湯
となっ
ていま
す。
初訪問となった今回、立寄り入浴
させていただいたのは、玄関の前
を通り過ぎて朱塗りの橋を渡り、
温川に沿って砂利道を上流側へ向
かうと、民家の庭先のような駐車
場の右側に1996年6月に新設され
たという露天風呂です。
安永年間(1772~1780)、作男が家
路として選んだ近道の草むらの湯
溜まりに蛙が群れているのを見て
発見し、囲炉裏や炊事の煙で病ん
でいた眼をこの湯で丹念に洗った
ところ、たちまち治癒したことか
ら「目の湯」と呼ばれるようにな
ったとのことです。
1889(明治22)年に起こった浅間隠
山の大洪水で一瞬にして埋没して
しまいましたが、74年を経た1963
年に再掘されました。

脱衣所は平面長方形のカーペット敷きで、右奥に3段の木造りの棚とプラスチ
ック籠7個、対する左壁の前には木製の腰掛けが備えられていました。