住 所   北海道帯広市西1条南3丁目15
  電 話   0155-23-7015
 営業時間   立寄り 7:00~23:00
 入浴料   430円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   道東温泉ホテル湯源苑
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   43.5  ℃
 pH   8.8
 成分総計   0.489  g/㎏
    Na=118.9/K=2.3/Ca=1.6/NH4=0.5(123.3㎎/㎏)
  F=0.5/Cl=53.2/SO4=0.8/HCO3=178.4/CO3=21.0/
  OH=0.1/HPO4=0.5(254.5㎎/㎏)
  H2SiO3=106.0/HBO2=5.4(111.4㎎/㎏)  〔2007.02.26〕
 入浴履歴   初訪17.07.15 泊
 評 価   ★★★★★★
 
温泉ホテル ボストン
                                 おんせんほてる ぼすとん

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北海道の温泉へ



チェックインの際、フロントの年配の男性が「連日の猛暑で地熱が高く、湯温は45℃はある」と仰っていた
とおりの熱湯でしたが、湯上がり後は後に引かずにさっぱりする、今回の北海道旅行の〆に相応しい評判通
りの良泉でした。                                   〔18.04.15〕
薄茶色の透明湯は脚の皮
膚がジンジンするほどの
熱さで、モール臭よりも
むしろ茹で玉子の匂いの
ような硫黄臭が際立ち、
室内が暗くて判然としま
せんでしたが、微細な泡
付きがあるのか、肌がぬ
るすべしました。
深めとなった右半の中央付近で設えられた岩湯口から噴水の
ように加えられているのは、帯広市内で最も初期に掘削され
たというアルカリ性の単純温泉。
熱気ムンムン
の浴室は横長
のタイル張り
で、左側に逆
コ字に8、右
手前に3基の
シャワーカラ
ンが並び、正
面右寄りに紅
御影石で縁取
り、左半が浅
くなっている
たゆったりし
たタイル張り
湯船が配され
ています。
暖簾を潜って左へ歩を進めると、脱
衣所は奥に長い造りで、左壁沿いの
一番手前にボウル2基の洗面台、奥
寄りに計33個のプラスチック籠を載
せたスチール棚4基が置かれ、さら
に右手前には18庫の更衣ロッカーが
備えられていました。
気を取り直し、今回宿泊先として
選んだ最大の目的であり、女将さ
んから「熱いけれど、ぜひとも3
回は浸かってほしい」と勧められ
た1階の大浴場へ向かいます。

浴場は東側の入口を入るとすぐ左
手にあり、カウンターの番台を挟
んで手前が男湯、奥が女湯に分か
れ、男湯の入口の手前には立寄り
入浴用に券売機が設置されていま
す。
到着後、通りに面したマンションの
出入口のようなガラス扉を入って駐
車場の場所をお尋ねしたところ、こ
ちらは立寄り入浴専用の駐車場と入
口で、宿泊客は西側へ回るようにと
のこと。
指示に従って南三丁目通から1本西
の通りに入ると、3階までの外壁を
レンガ調に仕上げ、アーチ形の庇を
付した玄関があり、館内へ入って左
手のフロントで宿泊料を先払いして
チェックインを行います。
今回利用させていただいたのは、フ
ロントから東側の入口の方へ歩を進
めると左手にあるエレベーターで上
がったマンションタイプの706号室。

年季は入っているものの、いかにも
マンションらしい2DKの部屋はゆ
ったりしていましたが、国内最高の
37.1℃を記録した猛暑の中、エアコ
ンが壊れ、冷房がまったく効かなか
ったのにはさすがに堪えました(2名
素泊まり 税込7400円)
建物は鉄筋コンクリート造りの9階建てで、3階が通常の客室、4~9階の賃貸
マンションの一部も客室として利用されており、客室は全44室を数えます。
帯広滞在の2日目、三連休初日の土曜日ということもあって前日に利用した
ふく井ホテルへの連泊が叶わなかったため、宿替えとなりました。
『温泉ホテル ボストン』は、JR根室本
線帯広駅の北口から南十一丁目通りを130
mほど東進して西1南11交差点を左へ折れ、
北へ1.1㎞向かうと左手に所在する1982年
11月創業のホテルです。

創業時は「温泉ホテル ヒルトン」という
屋号でしたが、国際的なホテルチェーン
の名称と紛らわしいため、1990年の改築
を機に現在の名に改称されました。
十勝平野のほぼ中央に位置し、十勝地方の中心都市である帯広市は、2004年に「北海道遺産」に選定された
植物起源の有機成分(腐植質)が溶け込んだモール泉が湧出することでも知られ、十勝川の右岸に形成された
碁盤目状の市街地に温泉銭湯や温泉付きのホテルが数多く点在しています。