住 所   大分県由布市湯布院町川西奥江2044
  電 話   0977-84-2789
 営業時間   立寄り 10:00~15:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   奥湯の郷
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   99.0  ℃
 pH   8.8
 成分総計   1.798 g/㎏
    Li=1.6/Sr=0.5/Na=533.0/K=46.1/Ca=21.3/Al=0.6
  (603.1㎎/㎏)
  F=7.6/I=0.1/Br=1.7/Cl=679.0/SO4=203.0/HCO3=11.6/
  CO3=48.0/OH=0.1/HS=0.2/S2O3=0.3(951.6㎎/㎏)
  HAsO2=0.9/H2SiO3=213.0/HBO2=29.4(243.3㎎/㎏)
  
                         
〔2010.10.19〕
 入浴履歴   初訪13.04.28
 評 価   ★★★★
 奥湯の郷温泉
湯布院秘湯の宿 奥湯の郷
          おくゆのさとおんせん ゆふいんひとうのやど おくゆのさと
両湯船の槽内でパイプ湯
口から静かに掛け流され
ているのは、地下451m
で掘削自噴しているとい
う自家源泉の純食塩泉。

2004年7月に郡司氏が勧
進元として選出した「に
ごり湯番付」で西之方の
横綱に位置付け、ブルー
ハワイと形容した青み掛
かったやや熱めの透明湯
からは、つるぬるした肌
触りと薄塩味が感じられ、
さらに清掃後さほど時間
が経過していなかったの
か、塩素っぽい薬臭が少
し気になりました。
その奥には外壁を黒褐色の横板で仕
上げた木造平屋建て建物2棟が前後
縦列して建っており、客室は大小の
和室4・洋室2の全6室のほか、古民
家を改造した離れ(貸別荘)も用意さ
れています。

浴場は内湯と露天がセットとなった
家族風呂が2室分あり、手前の建物
に入るとすぐ左手にある小さなフロ
ントで立寄り入浴をお願いします。
『湯布院秘湯の宿 奥湯の郷』は、国道210号の水分峠からやまなみハイ
ウェイと呼ばれる県道別府一宮線(11号)で九重方面へ向かい、6.2㎞ほ
ど先の案内板で左へ折れて曲がりくねった幅狭の市道を走ること約2.3
㎞、自然に恵まれた丘陵上に10戸余りの民家が集まった奥江集落の一角
に所在する、1997年4月に「ゆふいん農家民宿 奥湯の郷」という名で創
業した奥湯の郷温泉の一軒宿です。

由布院温泉の湯宿として紹介されているサイトも多く見られますが、由
布院の玄関口 JR久大本線の由布院駅からは南西へ約6.7㎞と位置的に
かなり離れていることから、ここでは別温泉として取り扱うこととしま
す。
それでも新緑の中に反響する鶯の美しい鳴き声をBGMに、開放的な露天でのんびりと湯浴みを楽しませて
いただきました。                                   〔14.03.04〕
自慢の青湯は、内湯はうっすら、露天では
春の陽光の下でそれよりも濃く見えました
が、もっと鮮やかな湯色を期待していただ
けに、正直なところいささか拍子抜け。
浴室は腰壁以下が石張り、壁上半が板張りで、右手前に温冷
カランとシャワーカラン各1基が鉤形に設置され、右奥には
1.8×1.5mほどの石造りの湯船が配されていました。
また、左奥のガラス扉を
出た先には、右側の浴場
との間を擬竹の垣で遮っ
た露天エリアがあり、そ
の手前には幅1.7m、奥
行き1.95mほどの岩風呂
が設けられています。
利用させていただいたのは、女湯の暖簾が
下がった左側。

小ぢんまりした脱衣所には、右手前に4個
の籠を納めた9庫の脱衣箱があり、その前
には家庭用の洗面化粧台が備えられていま
す。
平側の両端に一応男女色違いの暖簾が掛かった入口があり、扉のノブに「外来
貸切」という木札を下げて入室するようになっています。
別棟となった浴舎は宿泊棟の右横
を抜けた奥にあり、切妻屋根の上
には大きな湯気抜きが設えられ、
手前右手には鉄輪温泉のひょうた
ん温泉で開発された竹製温泉冷却
装置“湯雨竹(ゆめたけ)”が付設
されています。
市道の脇に設置された案内板の矢
印にしたがって坂道を下り、手前
に確保された駐車場に車を停めて
歩を進めると、敷地入口の右側で
は、赤字で「熱湯注意」と書かれ
た源泉がパイプから石臼(?)に垂
れ流されています。

傍らにはTV番組で温泉チャンピ
オンとなった郡司勇氏の紹介文が
抜粋して添えられており、いやが
上にも期待が高まります。

トップページへ



大分県の温泉へ