住 所   長野県木曾郡王滝村溝口3967
  電 話   0264-48-2454
 営業時間   土・日・祝 12:00~19:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温・加水あり,塩素系薬剤
          使用)
   
 源 泉 名   御嶽温泉 王滝の湯
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   25.9  ℃
 pH   6.7
 成分総計   3.775 g/㎏
    Li=0.8/Sr=0.05/Na=421.4/K=38.9/Ca=204.2/Mg=85.1/
  Fe2=6.0/Ba=1.4/Mn=0.8(758.7㎎/㎏)
  F=0.6/I=0.4/Br=0.7/Cl=243.1/SO4=141.7/HCO3=1585/
  HS=痕跡/HPO4=0.3(1972㎎/㎏)
  H2Si03=103.6/HBO2=7.5(111.1㎎/㎏)
  CO2=933.6/H2S=痕跡(933.6㎎/㎏)
   
〔2006.10.19〕
 入浴履歴   初訪09.06.14
 評 価   ★★★★★★
 御嶽温泉
王 滝 の 湯
                        おんたけおんせん おうたきのゆ
現在は土・日曜と祝日の
午後のみ営業されていま
すが、過去にいったん休
業となった経緯があるだ
けに、これからも末長く
守り続けていただきたい
と強く感じました。
      〔11.02.27〕
存在を知らなければ決して立ち入ることのない標高1230mの
高所にひっそりと佇む、小振りながらも落ち着いた良い浴場
です。
浴場は総檜造りの内湯のみ。正面は全面ガラス窓となってお
り、訪れた時はあいにく曇っていて叶いませんでしたが、窓
越しに御嶽山を眺めることができるようになっています。
そのガラス窓の下には3.35×1.85mほどの檜の湯船が配され、
右手前には3基のシャワーカランが並んでいます。

湯船には、左横に置かれた巣箱のような木箱から延びた樋か
らトボトボと湯が注がれ、右手に切られた湯尻から溢れ出し
ています。
泉温が少し低いために加温・加水のうえ供されている褐色半
透明の湯からは、金気臭がほんのり香り、木箱側面の蛇口を
捻って飲泉してみると、シュワシュワした炭酸味が感じられ
ました。
ただし、固形の塩素系薬剤が使用されており、さほど気にな
るレベルではなかったものの、浴槽内ではわずかに塩素臭が
感知されました。
『王滝の湯』は、竹下登内閣のふるさと創生事業によって掘削に成功
した源泉を利用して、木曾郡王滝村が1993年に創設した村営の日帰り
入浴施設です。

御嶽山の南東麓に位置し、県道開田三岳福島線(20号)の三岳黒沢交差
点から御嶽王滝黒沢線(256号)で御岳湖方面へ向かい、村役場の東側
を北北東へ上っていくと4.3㎞ほどで到着します。
最後の2㎞足らずは完全にダートの林道で、切りの良いポイントには、
「あきらめないで あと1.5㎞」などと書かれた案内板が何枚も設置さ
れています。
旧村営おんたけスキー場の多額の負債によって村財政が悪化し、2006
年4月にいったん休業となったものの、村内5名の有志で設立された㈱
王滝家が指定管理者となり、同年10月に再開されました。

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建物は、山小屋のような赤い切妻
屋根の木造平屋建て。
平側中央の入口を入り、すぐ右手
にある事務室の窓口で氏名と人数
を名簿に記して入浴料を支払い、
奥の浴場へ向かいます。

木曾らしく建物内の大部分が木造
で、板張りの脱衣所には、プラス
チック籠を納めた12庫の脱衣箱が
設えられていました。