住 所   長野県木曾郡王滝村3159-25
  電 話   0264-48-2111
 営業時間   9~6月 13:00~18:00 / 7・8月 13:00~19:00
            (休=第2・4水,冬期の平日)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   おんたけ高原温泉
  泉 質   単純二酸化炭素・鉄(Ⅱ)冷鉱泉
 湧出量   75.8  ℓ/min
 泉 温   10.7  ℃
 pH   5.7
 成分総計   3.008 g/㎏
    Li=0.02/Sr=0.6/Na=13.9/K=14.5/Ca=80.0/Mg=31.4/
  Fe2=37.5/Zn=0.02/Ba=0.06/Mn=3.2(181.2㎎/㎏)
  F=0.05/Cl=0.62/SO4=0.9/HCO3=557.7/NO3=0.064/
  H2PO4=0.3(559.6㎎/㎏)
  H2Si03=96.5(96.5㎎/㎏)
  CO2=2171/H2S=痕跡(2171㎎/㎏)
   
〔2006.09.12〕
 入浴履歴   初訪09.06.14
 評 価   ★★★★
 おんたけ高原温泉
こもれびの湯
                  おんたけこうげんおんせん こもれびのゆ
事前に目にしていた画像でオレンジジュースのような濁り湯を想定して
いただけに、正直なところ拍子抜けとなりましたが、床のタイルは濃い
赤褐色と化し、鉄分の多さを実感することができました。

国道19号(木曾街道)から30㎞近く離れたアクセスの悪さから貸切状態で
の入浴を確信して訪れたところ、予想に反して多くの入浴客がいてちょ
っとびっくり。
湯温が高めのため、湯船から出たり入ったりしながら、標高1450mの高
所に湧く炭酸鉄泉を鮮度良好な状態で楽しむことができ、満足のいく湯
浴みとなりました。
          〔11.02.28,16.01.04 画像一部追加・記事補訂〕
浴場はタイル張りの内湯のみで、
左側のガラス窓に寄せて3.0×2.1
mほどのタイル張り湯船を配し、
右壁には2基のシャワーカランが
設置されていました。

湯船には右奥の竹筒から加温泉が
トボトボと掛け流され、緑褐色の
濁り湯からは、浸かった瞬間しっ
かりした金気臭が香り、その後ガ
スっぽい匂いも感じられました。
また、飲泉施設で口に含んでみる
と、酸味が効いた強い炭酸味とや
はりガスっぽい匂いを感知するこ
とができました。
木曾らしく総板張りの施設内は清掃
も行き届き、まだまだ新築同然。

脱衣所には、浴室入口の横に設えら
れた4段の棚に7個の角籠が置かれ、
手前左手に設けられた洗面カウンタ
ーでは、源泉カランから飲泉ができ
るようになっています。
建物は木目も鮮やかな木造平屋建
てで、草津温泉の瑠璃の湯や白嶺
の湯のように前後の屋根面が段違
いとなっている差し掛け屋根を載
せています。

男女別となった格子のサッシ戸を
入ると、すぐ右に受付の小窓があ
り、ここで入浴料を直接支払い、
左側の浴場へ向かいます。
長野県と岐阜県の県境に聳える活火山 御嶽山(3067m)は、飛騨側の濁河温泉をはじめとして山麓に数多く
の温泉が湧出していることで知られ、木曾側にも御嶽明神温泉や鹿の瀬温泉・木曾温泉・木曾御嶽温泉・御
嶽温泉など、少々ややこしい名前の温泉が点在しています。

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おんたけ高原温泉『こもれびの湯』は、御嶽山の南東麓で名古屋市の外
郭団体が運営する「名古屋市民おんたけ休暇村」のキャンプ場の横に併
設された日帰り入浴施設で、王滝村役場前から御嶽山を目指して県道御
嶽王滝黒沢線(256号)と黒石林道を10㎞余り上り、案内板にしたがって
右へ折れ、2.2㎞ほど下っていくと到着します。

源泉自体は1986年に発見されていたものの、引湯に多大な資金を必要と
したためにそのまま野放し。
20年後の2006年9月、湧出地の横に現在の施設が開業されました。