住 所   熊本県阿蘇郡南小国町満願寺扇2871-1
  電 話   0967-42-1019
 営業時間   立寄り 11:00~20:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   
  泉 質   ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   64.7  ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
    
  
  
  
  
  
 入浴履歴   初訪15.05.05
 評 価   ★★★★
 扇温泉
お お ぎ 荘
                               おおぎおんせん おおぎそう
ゆったりした湯船へは、左辺の中央に突き出た竹筒の湯口から源泉がド
ボドボと注がれ、左奥の槽内に突っ立っているパイプに排湯されていま
す。
やはり青味を帯びて見える微濁りの透明湯からは、わずかながら成分臭
が香り、肌がしっとりしました。


一旦山上の貯湯槽に貯めてから配湯することで湯温調整を行っていると
いう温泉そのものは特徴に乏しいものの、自然に囲まれた閑静な佇まい
の中で湯めぐりを楽しむことができる穴場の湯宿です。  〔16.06.30〕
脱衣所の先に
は扇形を呈し
た平石張りの
露天風呂があ
り、前方には
視界を遮る物
が一切なく、
浴場名のとお
り遠く阿蘇の
外輪山を眺望
することがで
きます。
最後に向かったのは、本館の食事処
の奥から85段ほど上った高台に設け
られている展望露天の“外輪の湯”
です。

手前には男女別に分かれた屋根付き
の脱衣所があり、右側の男性脱衣所
には、左壁に設えられた2段の棚に
プラスチック籠2個が置かれていま
した。
左手に続く浴室は平石張りで、右側手前にシャワーカラン1
基、奥に檜の角材で縁取った2.3m弱×1.7mほどの平石張り
の湯船が配されています。
折角の機会ですので、次は家族風呂
へ。
左右シンメトリーな造りとなってお
り、右側の浴場を利用させていただ
きます。

手狭な造りながら脱衣所には3段の
棚が設えられ、その右横には洗面ボ
ウル1基が備えられていました。
ただし、湯口では弱金気
臭が感知できたものの、
青白く見える貝汁のよう
な微濁りの適温湯は鮮度
が今一歩で、源泉本来の
ものとは思えない弱い異
臭が感じられました。
内湯の右奥から12段の石段を下りた先に設えられているのが、岩露天の
“木立の湯”です。
周りを塀で遮られているために開放感はないものの、巨岩を配した岩風
呂は趣があり、左奥では竹筒から源泉がドボドボと落とされています。
浴室は壁面の下半以下が平石張りで、左手前にシャワー付きカラン2基
と温冷カラン1基が並び、左奥の障子のような格子戸の前には、檜の角
材で2辺を縁取った2.5m弱×1.7mほどの平石張りの湯船が配されてい
ました。
窓から射し込む陽光の加減で青灰色を帯びて見える透明湯は、加水によ
って適温に調整され、細粒の淡黄色の湯の華が少量舞い、ほぼ無味無臭
ながら肌がしっとりしました。
まずは、“ひのきの湯”と名付け
られた内湯へ。

右側の格子戸を入ると、総板張り
の脱衣所には左手前に12庫の脱衣
箱が置かれ、その前にはボウル2
基の洗面カウンターが備えられて
います。
この宿には、男女別の内湯・露天風
呂と家族風呂、混浴の展望露天風呂
があり、立寄りでもすべて利用が可
能という説明を伺い、早速本館へ向
かいます。
館内へ入り、左手前に帳場のある畳
敷きのホールの右手から畳が敷き並
べられた廊下を右奥へ進んで突き当
たりの扉を抜けると、正面と左側に
独立した浴舎が建っており、正面が
男女別の浴場、左が家族風呂となっ
ていました。
『おおぎ荘』は、南小国町役場から
県道南小国波野線(40号)と満願寺黒
川線(317号)を経由して南東へ約6㎞、
満願寺温泉と小田温泉の間の山間に
所在する扇温泉の一軒宿です。

山の斜面を利用した広大な敷地には、
木造入母屋造り2階建ての本館のほ
か、内湯と露天を備えた新旧3棟の
離れが点在し、客室は本館8と離れ
和室2・離れ和洋室4の全14室を数え
ます。

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右手のパイプ湯口から掛
け流されているほぼ無色
透明の湯は、加水によっ
て少しぬるめの湯加減に
調整され、無味無臭でし
た。
「まァー 風呂でも入らんな!」
と書かれた案内板を目印に県道か
ら左へ逸れて坂を上ると、駐車場
のすぐ右横に木造切妻造り2階建
ての受付を兼ねた本館客室の食事
処があり、1階の受付で立寄り入
浴をお願いします。

受付開始時間より1時間以上も前
でしたが、快く迎い入れて下さい
ました。