住 所   岐阜県大野郡白川村平瀬大白川
  電 話   090-2770-2893(直通衛星電話)
 営業時間   6月初~10月下旬 8:00~17:00(夏季 ~18:00)
 入浴料   300円
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   大白川2号泉
  泉 質   含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
 湧出量   600  ℓ/min
 泉 温   92.5  ℃
 pH   8.7
 成分総計   1.870 g/㎏
    Li=3.8/Sr=1.7/Na=501.9/K=90.6/Ca=21.6/Mg=1.4/
  Al=痕跡/Fe2=痕跡/Zn=0.02/Ba=痕跡/Mn=痕跡
  (621.0㎎/㎏)
  F=1.4/I=0.2/Br=3.0/Cl=775.8/SO4=45.3/HCO3=144.0/
  CO3=13.8/HS=5.9/HPO4=0.1(989.5㎎/㎏)
  HAsO2=1.59/H2SiO3=229.6/HBO2=27.7(258.9㎎/㎏)
  H2S=0.3(0.3㎎/㎏)
             〔2003.09.08〕
 入浴履歴   初訪10.06.05
 評 価   ★★★★★★
 大白川温泉
大白川露天風呂
                おおしらかわおんせん おおしらかわろてんぶろ
脱衣所から石段を5~6段下りたところに設けられた露天風呂は、大小の
岩で周りを縁取った径6mほどの石造りで、混浴風呂からは遮蔽物なし
に白水湖とその背後に“白山五峰”の一つ、別山(2399m)を眺望するこ
とができます。

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白山の伏流水を2~3割加えて調整されているとはいえ、湯温は少し高めのために長湯向きではありません
が、虻や蚋を追い払いながら湯船の傍らで休んでいると、ひんやりした高地の空気が火照った肌に心地よ
く、絵画のような風景を眺めながらのんびりと湯浴みを楽しむことができました。

普段はどちらかと言えば内湯派ですが、雄大なロケーションに大いに魅了され、好感した露天風呂でした。
                                           〔12.01.26〕
脱衣所の前の岩組みの湯
口から掛け流されている
のは、地獄谷という別山
を源とする沢で湧出して
いる含食塩-硫黄泉。

白い湯の華が溶き卵のよ
うに多数舞う無色透明の
湯からは、茹で玉子のよ
うな硫黄臭味と薄塩味が
感じられ、肌がつるつる
するとても気持ちの良い
お湯でした。
新緑に埋もれるように所在している
浴場は、紹介されている方は皆さん
同様の表現をされているように、外
観はトーチカ(防御陣地)を想わせる
ような四角い石造り。
中に入ると奥へ向かって通路が延び、
手前左手が女性専用風呂、突き当た
りが混浴風呂の入口となっています。
簀子敷きの脱衣所には、プラスチッ
ク籠5個が納められた4段棚と鍵の壊
れたスチールロッカー10庫が備えら
れていました。
湖に到着すると、手前の駐車場は結構な賑わい。どうやらその
大半が、県道の開通を待ち望んでいた登山者のようです。
眼前には温泉の硫黄成分を
成因とする神秘的なコバル
トブルーの湖が広がり、こ
の世のものとは思えない神
々しい景観に、思わず息を
呑んでしまいました。

駐車場の右手には2003年に
新築改装された白水湖畔ロ
ッジがあり、そこで入浴料
を支払い、前方に設けられ
た浴場へ向かいます。
ダム湖へ向かう県道は幅員が1.5車線ほどの
隘路で、落石や対向車に十分注意を要します
が、道中、白山連峰の美しい山容を遠望でき、
湖の少し手前には落差72mの溶岩壁を一気に
落下する“白水の滝”も存在しており、白山
の懐の大自然を思う存分楽しむことができま
す。

ただし、通行は6月上旬から10月下旬~11月
初旬に限られ、2010年は白山平瀬登山道とと
もに6月4日に開通との情報に接したため、そ
の翌日に早速訪れることにしました。
『大白川露天風呂』は、国道156号から県道白山公園線(451号)で13㎞余り、標
高1260mの白山国立公園内にある大白川ダムの人造湖 白水湖畔に1989年7月に
完成した日帰り入浴の露天風呂です。