住 所   愛知県海部郡蟹江町源氏3-59
  電 話   0567-96-2552
 営業時間   立寄り 11:00~20:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   尾張温泉1・2・4号 混合泉
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   50.3  ℃
 pH   
 成分総計   0.6204 g/㎏
    Sr=0.2/Na=156/K=4.4/Ca=9.4/Mg=0.3/NH4=0.2/
  Ba=0.2/Mn=0.1(170.8㎎/㎏)
  F=0.4/Br=0.3/Cl=100/HCO3=285/CO3=1.7/
  HPO4=0.5(387.9㎎/㎏)
  H2Si03=60.6/HBO2=1.1(61.7㎎/㎏)
  C02=3.5(3.5㎎/㎏)  
  
      〔2004.03.24〕
 入浴履歴   初訪08.11.24
 評 価   ★★★★
 尾張温泉
湯 元 館 別 館
                      おわりおんせん ゆもとかん べっかん
浴室は美しい玉石タイル張り。
右手にシャワーカラン2基とカラン3基、左の窓側に大小の岩
で周りを画し、底に同じタイルを張った3.0×1.0mほどの瓢
箪形の湯船が配され、両端の底からパイプを通じて3本の源
泉による混合泉が滔々と掛け流されています。

淡く褐色掛かった透明の湯からは、針葉樹系の匂いに弱い硫
黄臭が加わったようなこの地域特有の芳醇なモール臭がほん
のり香ります。
また、注入方法が優れ、鮮度も良いのか、泉温が50℃を超す
高温泉であるにもかかわらず泡付きが認められ、つるっとし
た肌触りに加え、擬似ぬるぬる感も楽しむことができました。
浴舎は奥へ進んだ右手に独立して設けられ、サッシ扉が玄関となった普通の民
家のような造りをしています。
扉を開けると左に向かってまっすぐ廊下が
延びており、手前右手が女湯、突き当たり
が男湯となっていました。

暖簾の先にある脱衣所は、3段の棚に7個の
プラスチック籠を置いただけの簡素な造り
ですが、前面のサッシ戸からは、手入れが
行き届いた庭を眺めることができます。
『湯元館 別館』は、敷地内に泉源を持つ湯元館という料理旅館の別館
で、国道1号の芝切交差点から西尾張中央道(県道65号線)を800m北上し
て源氏交差点で左折、次の信号を右に折れ、220mほど進むと右側に現
れます。

和風ビジネス旅館ということですが、白壁の塀に囲まれてひっそりと佇
む外観は料亭を想わせ、少し敷居が高いように感じます。
木戸から恐る恐る中を覗くと、曲線的な小路の両側に6棟の離れ屋が配
されており、隠れ家的な雰囲気も漂っています。
中に入ると、開け放たれた扉に入湯料を記した張り紙をした建物が左手
前にあり、ここで受付を行いました。
斜め向かいにある尾張温泉東海センターでは、源泉100%掛け流しを宣言していながらも塩素系薬剤を使用
しているとのこと。
その点、湯温が高く長湯は難しいものの、尾張温泉を完全放流式で、かつ安価に満喫できる浴場としてとて
も好感しました。                                    〔10.12.10〕
尾張温泉は、愛知県の西部に位置し、吉川英治によって“東海の潮来”と絶賛された蟹江三角州に立地する
水郷の町・蟹江に湧く温泉です。

6本の泉源から毎分1250ℓもの源泉が湧出し、3軒のホテル・旅館のほか、尾張温泉東海センターという日帰
り入浴施設も存在しています。

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