住 所   和歌山県田辺市龍神村龍神37
  電 話   0739-79-0726
 営業時間   7:00~21:00
 入浴料   700円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   龍神温泉 上の湯 / 龍神温泉 ボーリング泉
  泉 質   ナトリウム-炭酸水素塩泉
 湧出量   44 / 140 ℓ/min
 泉 温   47.2 / 48.2 ℃
 pH   8.0 / 8.4
 成分総計   1.513 / 1.451  g/㎏
    H=<0.1/Na=366.1/K=8.9/Ca=6.5/Mg=1.4/Al=<0.1/
  Fe2=<0.1/Mn=<0.1(382.9mg/kg)
  F=4.2/Cl=27.3/SO4=0.2/HCO3=976.3/CO3=21.0/
  OH=<0.1/HS=<0.1/S2O3=<0.1/BO2=<0.1/HSiO3=<0.1
  (1029mg/kg)
  H2SiO3=66.0/HBO2=18.5(84.5mg/kg)
  CO2=16.4/H2S=<0.1(16.4mg/kg)
    〔2006.12.14〕

  H=<0.1/Na=365.5/K=8.6/Ca=7.1/Mg=1.4/Al=<0.1/
  Fe2=0.2/Mn=<0.1(382.8mg/kg)
  F=4.5/Cl=30.0/SO4=2.8/HCO3=906.1/CO3=42.6/
  OH=<0.1/HS=<0.1/S2O3=<0.1/BO2=<0.1/HSiO3=<0.1
  (986.0mg/kg)
  H2SiO3=64.9/HBO2=11.2(76.1mg/kg)
  CO2=6.2/H2S=<0.1(6.2mg/kg)
       〔2008.07.24〕
 入浴履歴   初訪06.05.06,最終08.07.12(3回目)
 評 価   ★★★★★★
 龍神温泉
龍神温泉元湯
            りゅうじんおんせん りゅうじんおんせんもとゆ
役の行者小角(伝634~706)によって発見さ
れ、その後、弘法大師空海が難陀龍王の夢
のお告げを受けて浴場を開き、“龍神”と
名付けたと伝えられる古湯で、江戸時代に
は、紀州初代藩主 徳川頼宣が、湯治のた
めに上御殿・下御殿を造らせたことでも知
られています。

また、美肌効果のある泉質から、島根県湯
の川温泉・群馬県川中温泉と並んで“日本
三美人の湯”にも挙げられ、1996年5月に
は、国民保養温泉地にも指定されています。
この浴場で特筆すべきは、大浴槽との間を画した岩積みの隙
間から飲泉可能な湯が注がれている、4.0×2.65mほどの大
きさの檜風呂でしょう。
湯の注入量は少ないものの、少量ずつながらオーバーフロー
し、浴槽内に複数見られた注入・吸込口も作動していなかっ
たことから、放流式が採られているものと思われます。
無色透明の湯からは重曹臭がほんのり香り、それなりにつる
つる感もあって、美人の湯の片鱗を感じることができました。

一部であれ源泉掛け流し浴槽が設置されている点には好感し
ましたが、歴史ある名湯の公衆浴場としては施設が立派過ぎ
て今一歩風情に欠け、入浴料も高いこと、立地上仕方ないの
かもしれませんが、湯に浸かりながら日高川の渓谷に面した
景観の良さを満喫できなかったことが、とても残念に感じま
した。                   〔09.08.02〕
浴場は広々としてお
り、内湯には石・檜
造りの大小の湯船、
露天には岩風呂がそ
れぞれ設けられてい
ます。

このうち、内湯の大
浴槽と露天岩風呂で
は、循環濾過と塩素
系薬剤に銀イオンを
併用した殺菌処理が
行われています。
『龍神温泉元湯』は、1998年にリニ
ューアルされた鉄筋コンクリート造
り3階建ての公営の公衆浴場です。

入口を入った受付のあるフロアが吉
野造りとなった建物の2階となって
おり、受付で直接入浴料を支払い、
男性は階段を下りた1階、女性は3階
の各浴場へ向かうようになっていま
す。
龍神温泉は、京奈和自動車道の橋本I.Cから国道371号を経由して南へ74㎞足ら
ず、高野山奥の院から和歌山県の最高峰である護摩壇山(1372m)を経て約49㎞
南下すると日高川の渓流沿いに7軒の湯宿が建ち並ぶ、自然豊かな山間の温泉
地です。

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