住 所   大分県別府市桜ヶ丘3-1-1
  電 話   
 営業時間   
 入浴料   組合員専用
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   金龍地獄
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   99.0  ℃
 pH   4.6
 成分総計   4.391  g/㎏
    Na=1101.4/K=314.4/Ca=34.9/Mg=3.8/Al=0.5/Fe2=0.5/
  Fe3=0.2/Mn=1.0(1456.7㎎/㎏)
  Cl=1762.6/SO4=348.5/HCO3=24.5(2135.6㎎/㎏)
  HAsO2=2.0/H2SiO3=708.3/HBO2=67.8(778.1㎎/㎏)
  CO2=20.3/H2S=0.3(20.6㎎/㎏)      〔2006.08.21〕
 入浴履歴   初訪16.04.02
 評 価   ★★★★
 
桜ヶ丘温泉
                                   さくらがおかおんせん

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別府温泉郷は、伽藍岳(硫黄山・1045.3m)と鶴見岳(1374.5m)という2つの活火山の東麓に湧く、わが国を
代表する温泉地です。

温泉郷内には、“別府八湯”と総称される別府・亀川・柴石・鉄輪・明礬・堀田・観海寺・浜脇という個性
豊かな8か所の温泉地が点在し、掲示用新泉質名として大別される10の泉質のうち、7種類の湯を楽しむこと
ができます。
泉源の数は別府市内で2292孔、湧出量は毎分87636ℓ(『平成29年度 東部保健所報』より)を数え、“泉都”
の名に相応しい日本一の豊富な湯量を誇っています。
右手前隅の源泉枡から浴槽内の
手前側に設えられたステップ側
面の湯口を介して加えられてい
るのは、鉄輪温泉の金龍地獄か
ら引湯されているという純食塩
泉。

適温に調整された無色透明の清
澄な湯からは、芒硝っぽい湯の
香と薄塩味・苦味が感じられ、
肌がしっとりしました。
土曜日の昼下がり。ガラス窓から降り注ぐ柔らかな春の陽光を浴びながら、一人静かに独占浴を楽しませて
いただきました。                                   〔16.12.13〕
左手から正面
の壁の上半に
ガラス窓が巡
らされた縦長
の浴室はタイ
ル張りで、左
壁の奥寄りに
3基のカラン
が並び、対す
る右壁の前に
3.1×1.5mほ
どのタイル張
り湯船が配さ
れています。
浴場は、脱衣所とその奥に続く浴室
がガラス戸で仕切られた分離型。

板張りの脱衣所には、下足場からガ
ラス戸を抜けるとすぐ目の前左寄り
に16庫、木製の腰掛けを挟んで浴室
の出入口の左横に8庫の脱衣箱がそ
れぞれ備えられ、出入口の右横には
洗面台が設置されていました。
T字交差点の交点に建つ大きな建
物は、外壁を茶色系のツートンカ
ラーで仕上げた鉄筋コンクリート
造りの2階建てで、2階には桜ヶ丘
公民館が併設されています。

太い竹を利用して拵えた腰掛けを
挟んで左右に扉が並び、左が男、
右が女湯の入口となっています。
『桜ヶ丘温泉』は、県道亀川別府線(645号)の大分交通または亀の井バ
スの桜ヶ丘停留所で降車し、すぐ南に位置するガソリンスタンドの北側
を入って緩やかな坂道を270mほど上って左へ折れ、60m余り歩を進め
ると、桜ヶ丘という戦後に開発された閑静な住宅街の中に所在する市有
区営の共同浴場です。

1965年に創設された桜ヶ丘自治会温泉部が管理運営している組合員専用
の浴場で、区営・一般温泉の無料開放日に訪問しました。