住 所   長野県松本市安曇沢渡4519-14
  電 話   0263-93-2380
 営業時間   10:00~19:00 (休=11月下旬~4月中旬)
 入浴料   720円 (沢渡大橋駐車場利用者は100円割引)
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   さわんど温泉(中の湯1・2号井 混合泉)
                    〔貯湯槽 採水〕
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   74.1  ℃
 pH   8.1
 成分総計   0.7158 g/㎏
    Li=0.6/Sr=0.3/Na=135.6/K=19.7/Ca=14.7/Mg=3.3/
  Al=0.06/NH4=0.3(174.6㎎/㎏)
  F=2.0/Br=0.2/Cl=138.7/SO4=53.6/HCO3=149.5/
  HS=0.5/S2O3=0.1/HPO4=0.1(344.7㎎/㎏)
  HAsO2=0.2/H2SiO3=187.7/HBO2=8.6(196.5㎎/㎏)
  H2S=0.04(0.04㎎/㎏)
          
〔2009.10.20〕
 入浴履歴   初訪12.10.07
 評 価   ★★★★
 さわんど温泉
梓 湖 畔 の 湯
                        さわんどおんせん あずさこはんのゆ
塵のような細粒の湯の華が多く舞う無色透明の湯は、浴槽内
ではほとんど無味無臭ですが、湯口ではわずかに硫黄臭が感
知され、肌がしっとりしました。
内湯は平石張りで、梓川に臨んだ正面と露天のある右側が透
明ガラスとなっているため、採光はとても良好です。
左端にはシャワーカラン4基が鉤形に並び、正面には板材で
縁取った2.9×1.9mほどの石張りの湯船が右に寄せて配され
ています。
さらに右奥のガラス戸を抜けた先には、内湯と同じく平石で
仕上げられた屋根掛けされた半露天風呂が併設されており、
2.7×1.9mほどの湯船が内湯と並ぶように設置されていまし
た。

両湯船に掛け流しで供されているのは、泉温70℃超の弱アル
カリ性の単純温泉。
加水によって内湯は42.5℃、露天は37.5℃に調整され、湯の
コンディションは内湯の方が勝っています。
温泉地の中では最も東側に位置す
る浴場は、2階建て民家の右隣。
青色の暖簾を潜って玄関から板張
りの廊下を右へ進むと左手中程に
受付カウンターがあり、その手前
が男湯、突き当たりが女湯に分か
れています。
脱衣所は壁・床とも板張りで、手
前の壁に上段を含めてプラスチッ
ク籠14個を納めた12庫の脱衣箱が
設えられ、向かいには洗面ボウル
2基が備えられていました。
『梓湖畔の湯』は、沢渡大橋を渡るとすぐ左手に設けられている沢渡大橋駐車場の左手前、梓川の渓谷にせ
り出した断崖上に立地する、4月中旬から11月中旬にかけて利用できる日帰り入浴施設です。
さわんど温泉は、JR篠ノ井線の松本駅から国道143号と国道158号で飛
騨高山方面へ向かうこと約34.4㎞、自然保護のために年間を通してマイ
カー規制が実施されているわが国有数の山岳景勝地 上高地への玄関口
としても知られる温泉地です。

1998年、安房トンネルの掘削に伴って湧出した75℃の源泉を約7㎞、毎
分800ℓ引湯して開かれた歴史の浅い温泉で、梓川の両岸2㎞余りにわた
って6軒の宿泊施設と7軒の食事処・土産店(うち2か所では入浴も可能)、
日帰り入浴施設1か所が点在しています。
なお、梓川に霞沢・根木ノ沢・湯川が合流する地理どおり、漢字では川
が集まる場所という意味を持つ「沢渡」と記されますが、群馬県の沢渡
温泉と区別するため、ひらがなで表記されることが一般的です。

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それでも湯船から上がって露天で休憩していると、渓谷を渡ってくる風が火照った身体に心地よく、初入湯
のさわんど温泉を十二分に楽しむことができました。                   〔14.09.03〕
割高感のある入浴料に加
え、決して広い浴場では
ないにもかかわらず、ハ
イシーズンということで
上高地の散策を終えた行
楽客が入れ替わり立ち替
わり訪れ、いささか落ち
着かないのが玉に疵。