住 所   長野県上田市真田町長横尾6395
  電 話   0268-72-2253
 営業時間   10:00~20:00 (休=20日,土日は営業)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   千古温泉
  泉 質   単純硫黄泉
 湧出量        ℓ/min
 泉 温   24.2  ℃
 pH   8.5
 成分総計   0.5492 g/㎏
    Li=0.2/Sr=0.6/Na=140.6/K=1.3/Ca=38.7/Mg=0.6/
  Fe2=0.04/Ba=痕跡/Mn=痕跡(182.0㎎/㎏)
  F=1.0/I=0.3/Br=0.7/Cl=188.1/SO4=74.5/HCO3=49.8/
  CO3=2.4/HS=11.5/S2O3=0.1(328.4㎎/㎏)
  H2SiO3=22.9/HBO2=15.5(38.4㎎/㎏)
  H2S=0.4(0.4㎎/㎏)
            
〔2009.09.11〕
 入浴履歴   初訪13.09.15,最終13.09.28(2回目)
 評 価   ★★★★
 千古温泉
千 古 温 泉
                                      せんこおんせん
左手前の隅に平石を積み重ねて設えられた湯口からたっぷりと加えら
れているのは、1950年に掘削されたという単純硫黄冷鉱泉。
弱く加温された無色透明の湯からは、硫黄臭がぷんぷん香り、極微細
な泡付きもあって肌がつるつるします。
湯船の底面にはマンガン由来とされる黒い細粒の湯の華が付着してお
り、湯船から上がって足の裏やお尻を見てみると真っ黒になっていま
した。

鉱泉の沸かし湯ということもあって、大きな期待を抱くことなく訪問
しましたが、鮮度の良さが感じられる掛け流しの加温泉からは源泉の
個性を十分看取することができ、すぐ横を清流が勢いよく流下するロ
ケーションともども大変気に入りました。       〔14.10.24〕
簡素ながら清潔感のある脱衣所に
は、左奥に各段2個ずつ角籠を納
めた4段棚、その手前に木造りの
腰掛けが備えられ、対する右奥に
は手洗鉢を用いた洒落た洗面台が
設置されていました。
洗馬川へ至る急坂の途中から階段を
下り、正面の格子戸の玄関を入ると、
2012年に改装されたという階段箪笥
やソファなどが置かれた綺麗なフロ
ーリングのロビーの奥に受付カウン
ターがあり、奥から出てこられた女
将さんに入浴をお願いします。

浴場はロビーの途中から右手前へ折
れ戻る廊下奥の左側にあり、木製の
腰掛けを挟んで手前が女、奥が男湯
に分かれています。

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2010年にリニュ
ーアルされた浴
室は、床を紅御
影の石板で仕上
げた小ぢんまり
した造りで、右
側手前に2基の
シャワーカラン
が並び、奥に側
面のみ白タイル
を張った幅2.4
m、奥行き1.5
mほどの紅御影
石張りの湯船が
配されています。
滝の近くでは古くより鉱泉が湧出
し、真田家の発祥の地でもあるこ
とから“真田一族の隠し湯”と呼
ばれていましたが、1844(天保15)
年に浴場が開設され、「富士見の
湯」として知られるようになりま
した。
現在の施設は、1950年に創設され
た一軒宿を小諸の農家 木内四郎
氏が1963年に買い取ったもので、
現在はそのお孫さん夫婦が日帰り
入浴施設として経営しています。
『千古温泉』は、上信越自動車道の
上田菅平I.Cから国道144号で北東方
向へ2.1㎞余り向かい、下原交差点
を左に折れて北進すること約2.5㎞、
千曲川の支流 神川に注ぐ洗馬川の
畔にひっそりと所在する日帰り入浴
施設で、真田十勇士の一人 霧隠才
蔵が忍法修行したという伝承が残さ
れている千古の滝からは120mほど
下流に位置しています。