住 所   鳥取県鳥取市鹿野町今市972-1
  電 話   0857-84-2211
 営業時間   立寄り 11:00~20:00 (12/31~1/3・5/3~5・
                8/13~15 ~15:00)
 入浴料   510円
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   鹿野温泉 山紫苑前配湯所
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   62.0 ℃
 pH   7.7
 成分総計   0.836 g/㎏
    Na=241.2/K=6.2/Ca=23.9/Mg=0.1(271.4㎎/㎏)
  F=2.9/Br=0.6/Cl=280.3/SO4=100.1/HCO3=81.8
  (465.7㎎/㎏)
  HAs02=0.9/H2Si03=75.1/HBO2=16.2(92.2㎎/㎏)
  C02=0.7(0.7㎎/㎏)          〔2014.02.20〕

 入浴履歴   初訪07.10.07
 評 価   ★★★★★★
 鹿野温泉
国民宿舎 山紫苑
                 しかのおんせん こくみんしゅくしゃ さんしえん
2004年11月に鳥取市に編入された鹿野町は、江戸時代初期に藩主となった亀井武蔵守茲矩(1557~1612)によ
り整備された城下町です。
現在でも、鷲峰山(標高921m)北麓の田園地帯に街路や縦横無尽に流
れる水路など当時の町割りの一部が残されており、近年では街並みの
保存整備も行われています。

鹿野温泉は、鹿野町に編入される直前の気高郡勝谷村が1955年2月に
地下36mで掘り当てたという歴史の浅い温泉で、当初は地名に因んで
“今市温泉”と呼ばれていましたが、町村合併後、現在名に改められ
ました。
1966年8月には吉岡温泉とともに国民保養温泉地に指定され、現在は3
軒の宿泊施設のほか、ホットピア鹿野という日帰り入浴施設も造られ
ています。
泉温が60℃を超す高温泉のため、面積の広い堀の湯以外は加
水され、大石の湯では滝から湯を注ぐために循環させている
ようです。
無色透明の湯からは、芒硝泉特有の薬臭が仄かに香っていま
したが、加水の影響でしょうか、残念ながら同時に弱い塩素
臭も感じられました。


清秋の連休中にもかかわらず入浴客は少なく、静かにゆった
りと湯浴みを楽しむことができました。
次回はぜひ堀の湯に浸かり、“おんな水”と称される肌当た
りの柔らかい泉質を堪能したいと思います。 〔10.07.25〕
立寄り入浴できる本館の浴場は、ここから左へ進んで客室を抜けた先。
内風呂に付随する庭園露天は“堀の湯”“大石の湯”の2つがあり、今
回は後者が男湯となっていました。

脱衣所は建物の規模の割にはそれほど広くはなく、プラスチック籠を納
めた脱衣箱のみの簡素な造りです。
ただし、入口側には貴重品ロッカーも備えられており、外来客でも安心
して利用できます。
内湯は奥、庭園露天は左側にあり、脱衣所からはいずれも直接向かうこ
とができるようになっていました。
『国民宿舎 山紫苑』は、県道鳥取鹿野倉吉線(21号)から分かれて郡家
鹿野気高線(32号)で浜村方面へ向かう途中、「鹿野温泉」という案内板
にしたがって左折し、500mほど西進すると突き当たりに所在する1972
年に創業した公営の国民宿舎です。

2004年10月に設立された㈱ふるさと鹿野という会社が管理運営に当たっ
ている施設は、鉄筋コンクリート2階建ての本館と1994年に増築された4
階建ての新館からなり、浴場は本館1階に男女日替りの内風呂大浴場と
庭園露天風呂、新館4階に宿泊者のみ利用できる展望風呂が設けられて
います。
館内に入ると右手にフロントがあり、ここで立寄り入浴を申し出て、入
浴料を支払います。

内湯には奥行き長6m以上のタイル張り湯船が右奥に寄せて置
かれ、シャワーカランが並ぶ左側のガラス窓からは露天の庭園
が眺められるようになっています。

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その露天には、浴場名の
通り巨岩を配した岩風呂
が設えられ、向かって左
奥の滝を模した湯口と浴
槽内右隅の塩ビ管から源
泉が注入されていました。