住 所   長野県諏訪郡下諏訪町西四王4971-7
  電 話   0266-27-5877
 営業時間   5:00~22:00
 入浴料   230円
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   高浜受湯槽
  泉 質   ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
 湧出量        ℓ/min
 泉 温   59.5  ℃
 pH   8.5
 成分総計   1.0374 g/㎏
    Na=289.4/K=13.4/Ca=44.8/Mg=1.1/Mn=0.1
  (348.8㎎/㎏)
  F=2.2/Br=0.2/Cl=224.3/SO4=331.8/HCO3=18.1/
  CO3=16.6/HPO4=0.6(593.8㎎/㎏)
  HAs02=0.2/H2Si03=77.8/HBO2=16.8(94.8㎎/㎏)
                  
        
〔2004.02.23〕
 入浴履歴   初訪09.06.27
 評 価   ★★★★
 下諏訪温泉
み な み 温 泉
                        しもすわおんせん みなみおんせん
壁に淡いピンク色のタイルが張られた浴室には、中央に円形
の水色タイル張り湯船が置かれ、左右と奥の三方にはそれぞ
れカラン2基とシャワーカラン1基が配されています。
径2.4mほどの湯船の中央には、菅野温泉や高木温泉と同じ
ような円筒形の湯口が設けられ、2方向から滔々と源泉が注
がれています。
湯温調整のために加水されているという無色透明の湯は、ほ
とんど無味ながら、仄かに芒硝臭が感じられました。

使い込まれているものの、清掃や整頓が行き届いた清潔感の
ある浴場で、切れ目なく訪れていた常連客の多くは、床に直
接腰を下ろして身体を洗っていました。
湯船にたっぷりと満たされた鮮度良好な湯は、加水されてい
るとはいえ少し熱めですが、湯上がりには肌がさらっとする
さっぱりとした浴感がとても印象に残りました。
                      〔11.03.05〕
下諏訪温泉は、わが国最古の歴史書である『古事記』にもその名が記されている諏訪明神の祭神 建御名方
神と仲違いした妃の八坂刀売神が、上社から対岸の下社へ渡った際、携えてきた愛用の温泉を綿に浸した湯
玉を置いたところ、そこから温泉が湧き出したという“綿の湯伝説”が残されている温泉地で、白華山慈雲
寺を訪れる修行僧のために寺湯が造られるなど、鎌倉時代にはすでに浴場としての利用が行われています。

古くから諏訪大社下社が鎮座する門前町として知られ、中山道の29番目の宿場が置かれた江戸時代には、甲
州道中(街道)の終点であり、中山道では唯一温泉が湧いている宿場であったことから、大いに賑わったそう
です。
現在は源泉数20か所、毎分5100ℓの湧出量を誇り、宿場町としての情緒が残る中山道沿いを中心に、15軒の
宿泊施設と9か所の公衆浴場が点在しています。

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『みなみ温泉』は、JR中央本線下諏訪駅のほぼ真南に所在する民営の
共同浴場で、下諏訪町役場がある県道岡谷下諏訪線(185号)の役場前交
差点から350m東進し、右手に「四王公会所入口」という案内板が立つ
路地を入っていくと、60mほどで辿り着きます。

浴舎は、傾斜の急な水色トタンの切妻屋根の建物を2棟連接したような
個性的な造り。真ん中の両側に設けられた扉を入ると下足場があり、手
前には券売機や牛乳の自販機が設置されています。
正面右側の男湯入口を入り、左手の番台に購入した入浴券を手渡します。
浴場は脱衣所と浴室が左右に並列し、レトロな体重計が置かれた板張り
の脱衣所には、左に30庫の脱衣箱が設えられ、さらに籐の丸籠も備えら
れていました。