住 所   長野県諏訪郡下諏訪町御田町上3154
  電 話   0266-26-7332
 営業時間   5:30~22:00
 入浴料   230円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   旦過第1源湯・旦過第2源湯 混合泉
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
 湧出量        ℓ/min
 泉 温   56.0  ℃
 pH   8.70
 成分総計   1.1579 g/㎏
    Li=0.5/Sr1.0=/Na=244.5/K=4.7/Ca=104.1/Mg=0.1/
  NH4=0.2/Fe3=0.1/Zn=0.1(355.3㎎/㎏)
  F=3.3/Br=0.7/Cl=193.5/SO4=513.3/HCO3=6.1/
  CO3=12.0/OH=0.1/NO3=0.7(729.7㎎/㎏)
  HAsO2=0.2/H2SiO3=52.4/HBO2=20.3(72.9㎎/㎏)

                           
〔2009.06.25〕
 入浴履歴   初訪09.06.27
 評 価   ★★★★
 下諏訪温泉
新  湯
                             しもすわおんせん しんゆ
壁の上半がピンク色に塗
られたタイル張りの浴室
には、右に4、奥に2基の
シャワーカランが並び、
美しい富士山のタイル絵
が描かれた左手の仕切り
壁の下には、帆立貝を半
割したような形のタイル
張り湯船が配されていま
す。
下諏訪温泉は、わが国最古の歴史書である『古事記』にもその名が記されている諏訪明神の祭神 建御名方
神と仲違いした妃の八坂刀売神が、上社から対岸の下社へ渡った際、携えてきた愛用の温泉を綿に浸した湯
玉を置いたところ、そこから温泉が湧き出したという“綿の湯伝説”が残されている温泉地で、白華山慈雲
寺を訪れる修行僧のために寺湯が造られるなど、鎌倉時代にはすでに浴場としての利用が行われています。

古くから諏訪大社下社が鎮座する門前町として知られ、中山道の29番目の宿場が置かれた江戸時代には、甲
州道中(街道)の終点であり、中山道では唯一温泉が湧いている宿場であったことから、大いに賑わったそう
です。
現在は源泉数20か所、毎分5100ℓの湧出量を誇り、宿場町としての情緒が残る中山道沿いを中心に、15軒の
宿泊施設と9か所の公衆浴場が点在しています。

トップページへ



長野県の温泉へ



温泉成分が析出して白くなった獅子の湯口から掛け流されて
いるのは、江戸時代以来、綿の湯・児湯とともに“下諏訪の
三名湯”の一つに数えられている旦過源湯の混合泉。
引湯の距離の関係から適温より少し熱め程度となった無色透明の湯は、浴感も少し柔らかくなり、石膏臭に
油臭がほんのり加わったような香りのほか、渋味も感じられました。

浴場の風情や湯の鮮度・浴感では菅野温泉や旦過の湯に分があるものの、歴史ある“旦過”をゆったりと満
喫するには最も相応しい浴場です。                           〔11.03.04〕
『新湯』は、下諏訪温泉の共同湯の中では比較的新しい1927(昭和2)年に創設さ
れたことからその名が付いた下諏訪財産区が運営する浴場で、国道20号の大社通
り交差点から御田町通りを北上し、190m先の御田町交差点を左へ折れ、中央通
りを50m余り西進すると右手に所在します。
浴舎は、同じく財産区が運営する旦過の湯
(旧浴場)の天井を少し低くしたような感じ
のコンクリート造りで、入口のガラス戸を
入った先に券売機が置かれ、入浴券を購入
して番台へ手渡す方式も同様です。

さらに、浴場の基本的な造りや大きさもほ
ぼ同じで、脱衣所の右側には、スチール製
の脱衣箱20庫とコインロッカー10庫が備え
られていました。